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【DEEP】住村vs長谷川の最終ジャッジは「事故判定」

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2017/07/26(水)UP

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両者が交錯した直後、長谷川が倒れて戦闘不能状態となり、試合はストップされた

 7月15日に開催された『DEEP CAGE IMPACT 2017』にて、公式結果が保留となっていたDEEPウェルター級GP決勝戦/第9代ウェルター級王者決定戦、住村竜市朗(フリー)vs長谷川賢(フリー)の最終ジャッジが発表された。

 この試合は、住村が左フックで長谷川をKOしたかに見えたが、審判部は「長谷川選手が試合続行不可能となり試合をストップしたが最後は偶発的なバッティングだった可能性があるため公式裁定は保留」と説明。

住村(右)の左フックがクリーンヒットした直後、両者の頭が前に流れて偶発的なバッティングとなった

 勝敗は規定により、試合終了時までの判定が行われ3-0で住村が勝者に。後日、映像で確認が行われ、最後が偶発的なバッティングだった場合は住村の事故判定勝ち、有効打であった場合は住村のTKO勝ちとなる、とされていた。

 後日、審判部は映像で問題のシーンを確認。「住村選手の左のパンチがクリーンヒットした直後、両者偶発的なバッティングが発生し、長谷川選手は戦闘不能状態となった。住村選手のパンチは効果的な攻撃だったが、それをもって長谷川選手が完全に戦闘不能状態に陥っていたことを明白に確認することはできない」との判断から、最終的なジャッジは住村の事故判定勝ちとの公式裁定となった。

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次ページ:DEEP競技運営機構審判部の公式見解

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