TOP > ニュース 一覧

【シュートボクシング】28年の歴史を持つアマチュア大会がリニューアル

フォロー 友だち追加
2013/02/11(月)UP

 シュートボクシングは1985年の創設当初からトーナメント形式によるアマチュア選手権大会を関東・東海・関西で行ってきたが、昨年からワンマッチ形式による大会も各地で開始。今年はさらにリニューアルされて開催されることが発表された。

 ワンマッチ大会における勝率およびトーナメントの結果により、関東・東海・関西の3地区それぞれの王者を選出。秋に行われるプロのビックイベント(都内大会場を予定)のオープニングファイトで、東日本と西日本の階級別代表選手による「全日本王座決定戦」が実施される。階級は、ジュニアの部(男女混合)が25kg・30kg・35kg・45kg・55kg以下級の5階級。そして成人の部(男女別)が55kg・60kg・65kg・70kg・75kg・75kg超級の6階級で全11階級となる。

 ワンマッチ大会は関東・東海・関西の3地区で2月・4月・6月に開催。そのワンマッチ大会における勝率により、9月開催の各地区トーナメントへの出場資格が与えられ、優勝者がその地区の王者となる。関東地区王者には10月に東京で開催される『アマチュアSB全日本オープントーナメント』のシード権が与えられ、そのトーナメント優勝者が東日本代表に。西日本代表は同じく10月に行われる東海vs関西の地区王者対決によって決定することになった。

 全てオープン制の大会のため、シュートボクシングはもとよりキックボクシングや空手、総合格闘技など様々なジャンルからの出場が可能だ。なお、全日本王座決定戦成人の部で優勝した各階級の王者にはプロライセンスが発行され、来年プロデビューの権利が与えられる。ジュニアの部の各階級王者にはチャンピオンベルトが贈呈される。

フォロー 友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

関連記事

」をもっと見る

【関連リンク】

TOP > ニュース 一覧