2015/09/17（木）UP
（最終更新：2015/09/29 23:07）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

巌流島で2連勝している岡（右）が武蔵ルールに挑戦

　9月27日（日）東京・国立代々木競技場第二体育館にて『2015拳真祭ワールドF.S.A空手グランプリ＆全日本ジュニアRF武道空手道選手権大会』が開催される。

　今大会は、海外からイラン、オランダ、タイ、台湾、ネパール、インドなどの国々からも選手を多数招聘して開催される国際大会として行われる。

　従来のフルコンタクト空手ルールに加え、ケイオス（防具付空手）ルール、グローブ空手ルール、型競技、武蔵ルール（総合格闘技ルール）の5部門にて開催。

8・9ビーチレスリング重量級で優勝した岡（手前）

　武蔵ルール（頭部を守る防具と拳サポーターを着用し、打撃、投げ、寝技の関節・絞め技が有効）には、『巌流島』に参戦して話題となった岡倫之（レスリング/ブシロード）が参戦。

　岡は2012年全日本レスリング選手権フリースタイル120kg級優勝、2014年全日本選抜選手権125kg級優勝、世界選手権日本代表の実績を持つ。今年1月にはプロレスラーへの転向を表明し、現在はオリンピックを目指す選手や、将来新日本プロレスのレスラーを目指す若手を育成するブシロード・クラブに所属。『巌流島』には6月大会と7月大会に参戦し、連勝を収めている。

　その後は8月9日にビーチレスリング、2週間後の世界コンバットレスリング選手権大会にも出場。いずれも優勝して連勝記録を伸ばしているが、今大会ではどのような試合を見せるのか。