【パンクラス】春日井vsマモルのトップランカー対決が実現
4月15日(日)東京・新木場のスタジオコーストで開催される『PANCRASE 295』の追加対戦カードが発表された。
パンクラス・フライ級1位の春日井健士(志村道場)と、同級元王者で現3位のマモル(シューティングジム横浜)の試合が決定した。
春日井はHEATを主戦場とし、HEATではバンタム級・フライ級の二階級制覇。パンクラスには16年から参戦し、 16年6月に古賀靖隆、昨年4月に翔兵と対戦し2戦ともチョークスリーパーの一本勝ちを収めている。その後HEATで2戦し1勝1敗。昨年のHEAT12月大会でロシアのアザマット・カレフォフに激闘の末判定負けし、今回が再起戦となる。パンクラスには1年ぶりの参戦。
マモルは昨年の3月大会で第3代パンクラス・フライ級王者の神酒龍一に挑戦し、接戦の末に判定勝ち。修斗世界フェザー級・バンタム級王座、KOTC世界ジュニアフライ級王座に続けて4本目のベルトを手にしたが、8月の初防衛戦で仙三に敗北。タイトル陥落後8カ月ぶりの再起戦となる。
寝技はもちろん“MMAムエタイ”と称されるヒジ打ち&ヒザ蹴りを主体としたファイトスタイルを身上とする。
テイクダウンからのフィニッシュに長けた春日井と、打撃の幅広さ・上手さではパンクラス随一といって良いマモル。どちらの土俵で決着がつくか、興味深いトップランカー同士の対決だ。
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