【RIZIN】クレベル「日曜日はポペガー（極める）と叫ぶ」王者・牛久絢太郎に一本勝ち宣言＝10.23

2022/10/21（金）UP
（最終更新：2022/10/21 19:21）

　10月23日（日）マリンメッセ福岡にて開催される『RIZIN.39』のRIZINフェザー級タイトルマッチで王者・牛久絢太郎（K-Clann）に挑戦するクレベル・コイケ（ボンサイ柔術）が個別インタビューに応じ、改めて一本勝ちを宣言した。

【フォト】クレベルの鮮やかなバックチョーク連続写真＆『ポペガー』Tシャツ

　牛久にとって最強の挑戦者と言われるクレベルは、この日も自信満々だった。牛久は今回のタイトル戦に向けて柔術家と練習してきたというが、それを聞いたクレベルが「まったく問題ありません。自分の試合が近づいてきて何カ月か柔術を習ったくらいでは、私に追いつくことはできません。私は19年くらい柔術を毎日やっていますけど、まだ上手になれていないくらいですから」と笑い飛ばした。

　そして、「みんな柔術を練習してきて、私の技がかからないとウソばっかり言う。私はウソはつかないから、一本で勝っています」と連続一本勝ちをしていることを誇らしげに振り返った。たしかにフィニッシュ力の強さは証明済みのため、誰も異論をはさむことはできないだろう。

　三角絞めでの一本勝ち予告をしているが、「私は凄く練習しているので、三角は自信があります」とここでも宣言に変更はなかったものの、違う技になる可能性があるのか質問が飛ぶと「腕十字、バックチョーク、私は何でもできます。柔術はバリエーションが豊富なので、彼の技術では柔術の技から逃げられないでしょう」と仮に三角絞めがフィニッシュにならなくても、違う技での一本勝ちに自信を見せた。

　ベルトを巻いた姿が想像できるか聞くと「それを想像するのは嬉しいし幸せだけど、まだ終わっていないので今は試合に集中します。でも、これだけは言えます。日曜日は、『ポペガー（ポルトガルで極めるという意味）』と叫んでいると」とクレベル。牛久も自信満々だが、クレベルも負けていなかった。

　はたして日曜日は、クレベルの『ポペガー』を聞くことになるのだろうか。運命のゴングは、二日後だ。

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