”開始9秒”で殴り合い3連発!米vs加アイスホッケー対決が狂気の沙汰と話題「ボクシングを見に来たの?」
2月15日(土・現地時間)カナダ・モントリオールで行われたアイスホッケー4カ国対抗戦の[アメリカvsカナダ]では、ゲーム開始2秒後に殴り合いを敢行。更に1秒後、別の2人で殴り合いが勃発し、その6秒後にもまた乱闘が始まった。実に”開始9秒”で3度の乱闘に「狂気の沙汰」「これぞアイスホッケー」とネットで大バズりしている。
【フォト&動画】ノーギア&素手で殴りまくる!「俺も俺も」と次から次へ…
会場のベルセンターには、2万人を超える観客で盛り上がり、カナダ首相ジャスティン・トルドー氏も観戦に来ていた。
アメリカの国歌が演奏されると、観客席からは一斉にブーイングが。これは両国のライバル関係もあいまって、最近ではトランプ米大統領が近隣諸国からの輸入品に関税を課すと発言、更に”カナダを米国の51番目の州にする構想”を打ち出したことへの反感からだ。
このバチバチの雰囲気の中、試合開始すると、いきなりアメリカ選手が乱闘(ファイティング)の構えに。カナダ選手も”ケンカを買った”。
北米アイスホッケーでは、”ファイティング”として1対1の素手の乱闘が、戦術の一つとしてルール上許されている。その後もペナルティタイムを受けるのみで、その後も試合に参加できるが、開始後”2秒”は珍しいだろう。
グローブを外し殴り合っては、ギアも吹っ飛ばし顔面パンチ。更にもみあうと、ようやく制止された。
乱闘中タイムが止まっていたが、再開直後にまたも別の2人がスティックを放り投げ、殴り合い開始!
観客は大盛り上がり、2人は「してやったぜ」と誇らしげにペナルティボックスに送られると、ゴール前で、更に6秒後に乱闘!掴み合いながら、フックばかりではなくアッパーも駆使しあう技巧派だ。
動画は拡散され「これを見に来たんだ!」「ボクシングなのかホッケーなのかわからないよ!」「氷上のUFC」「これに大喜びする皆さん、UFCを見てはいかが?」と湧いていた。
結果はアメリカが3-1で勝利。木曜に行われる、スウェーデンとの決勝戦に進出した。
▶次のページは【フォト&動画】ノーギア&素手で殴りまくる!「俺も俺も」と次から次へ…
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト&動画】ノーギア&素手で殴りまくる!「俺も俺も」と次から次へ…
・【柔道】村尾三四郎が逆転!相手が大車輪のように宙に舞う!動画が話題
・角田夏実の”高速”腕十字動画に、南米圏から驚嘆の声「ブラジリアン柔術でも女王になれる」
・リアル”氷上の格闘技”、流血も!アイスホッケーリンクで闘う「Ice Wars」の初代ヘビー級王者が決まる
・角田夏実、凄すぎ”筋肉”で7ヶ月ぶり優勝!プールで見せた「バキバキ腹筋」+「太い腕」+「太腿」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!