【NKB】村田裕俊が初防衛、最終R猛攻でTKO勝ち
▼第10試合 NKBウェルター級 3分3R
○岡田 拳(大塚道場/NKBウェルター級2位)
KO 3R 2分10秒 ※3ノックダウン
●塚野真一(拳心館/NKBウェルター級3位)
NKBウェルター級次期挑戦者に決まっている岡田は、王者・安田一平とのタイトルマッチに向けての前哨戦となる。相手は同級3位の実力者・塚野。
1Rはお互いにローとパンチのコンビネーションで攻め合うが、リーチで上回る塚野の攻めが目立つ。2Rになると、塚野の右ローが効き始めたか、岡田はたびたびバランスを崩す。岡田がパンチで前に出ると、塚野は前蹴りで突き放してすかさずローを放つ。
3R、劣勢を強いられていた岡田が手数を増やして一気に仕掛ける。左ローを連続ヒットさせ、塚野にダメージを与えていく。塚野はローが効いたところへ、岡田のパンチを被弾してダウンを喫する。
何とか立ち上がるも、再び岡田の左ローを受けると塚野はダウン。10カウントぎりぎりで立ち上がるも既にふらふらの状態の塚野。再び岡田の渾身の左ローを叩き込まれると、マットに崩れ落ちた。岡田が逆転勝ちで、タイトルマッチに向けて弾みをつけた。
▼第9試合 NKBウェルター級 3分3R
○上温湯航(=うわぬゆ・わたる/渡辺ジム/NKBウェルター級9位
判定2-1 ※30-29、29-28、30-29
●野口大輔(テツジム/NKBウェルター級8位)
1R序盤からひたすらパンチで前に出る野口に、リーチで上回る上温湯は細かいジャブを当て、ヒザ蹴りも見舞う。2R、野口はガードも下がった状態で打たれても打たれてもひたすら前に出てパンチを繰り出す。上温湯は下がりながら顔面へ前蹴りを浴びせて突き放そうとするが、野口の右フックを被弾する。
3R、なおもパンチを放ちながら前進する野口。ボディと顔面に打ち分けながら押し込む場面も作るが、上温湯はパンチを返して応戦。さらに組み付いてヒザ蹴りを打ち込んだ。野口のファイトスタイルに苦戦した上温湯であったが、有効打数で上回り判定をモノにした。
▼第8試合 NKBライト級 3分3R
○洋介(渡辺/NKBライト級8位)
KO 1R 1分02秒 ※右ストレート
●マサ オオヤ(八王子FSG/NKBウェルター級5位)
▼第7試合 NKBウェルター級 3分3R
○盛崎幸彦(TEAM-KOK)
判定3-0 ※29-28、30-27、29-27
●村上裕行(勇和会)
▼第6試合 KBフェザー級 3分3R
△藤田洋道(ケーアクティブ)
判定1-0 ※27-27、27-26、27-27
△岩田行央(大塚道場)
▼第5試合 NKBライト級 3分3R
○パントリー杉並(杉並)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●市河汰一(八王子FSG)
▼第4試合 NKBフェザー級 3分3R
○鎌田政興(ケーアクティブ)
KO 2R 2分02秒 ※左フック
●坂本秀樹(大塚道場/NKBフェザー級8位)
▼第3試合 NKBウェルター級 3分3R
○天雷しゅんすけ(拳心館)
判定2-0 ※29-28、29-29、29-28
●チャン・シー(SQUARE-UP道場)
▼第2試合 NKBライト級 3分3R
○野村怜央(TEAM-KOK)
判定2-0 ※29-28、28-28、29-28
●ミネ(G-KICK RAISING)
▼第1試合 NKBライト級 3分3R
○海登(光ジム)
判定2-0 ※29-29、29-28、30-29
●遠山 崇(八王子FSG)
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