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【ROAD FC】藤田和之が米軍ファイターに会心の一本勝ち、約12年ぶりの連勝飾る

2018/08/18(土)UP

マウントからパンチを連打するムベ(上)

▼セミファイナル 無差別級 5分3R
○チェ・ムベ(48=韓国)
TKO 1R 4分07秒 ※ノースサウスチョーク
●マ・アンディン(22=中国)

 ムベは2004年2月に『PRIDE』でプロデビューした韓国へビー級の大ベテラン。打たれても倒れないタフさを持ち味に、翌年2月のセルゲイ・ハリトーノフ戦で初黒星を喫するまでは、山本宜久や後のUFCファイターであるソア・パラレイらを相手に5連勝を飾った。また、勝利後には“フィーバーポーズ”を披露するなど、そのひょうきんなキャラクターも人気を呼んだ。

 一時は3年半近く実戦から遠ざかっていたが、2015年5月以降は母国の『ROAD FC』で現役を続行。今回は1年ぶりの復帰戦で、3連敗からの脱出を目指す。対戦相手のマンディンは昨年11月の『ROAD FC 44』でプロデビューし、現在までの戦績が2戦2勝という、勢いのある新鋭。ムベとの年齢差は実に26歳だ。

ムベが勝利のフィーバーポーズをキメた

 1R、開始早々にアンディンの左右フックをくらってダウンしてしまうムベ。しかし、アンディンの大振りの鉄槌をかわしながら、ムベは何事もなかったかのように立ち上がり、持ち前のタフさを見せる。

 すぐに回復した様子のムベは、アンディンと豪快な左右フックの打ち合いを展開。アンディンはムベの強烈な右フックを浴びて腰が落ちる場面も。ムベは組みついてのテイクダウンにも成功する。

 一度はアンディンにスタンドを許したムベだが、再び組みついてのテイクダウンを奪うと、すかさずマウントに移行してパンチをひたすら連打。アンディンが防戦一方になると、レフェリーが試合を止めた。

 早々にダウンを奪われながらも、ムベは持ち前の打たれ強さを発揮して逆転のTKO勝ち。ひとつ前の試合で勝利した藤田に続き、大ベテランの意地を見せたムベは、お馴染みの“フィーバーポーズ”をキメた。


ミン(奥)にパンチで押し込まれる原田(手前)

▼女子ストロー級 5分3R
○シ・ミン(中国)
判定2-1
●原田志保(毛利道場)

 原田はキックボクシング出身で、総合格闘技はアマチュア修斗で経験を積んだ。昨年3月の『ROAD FC 37』でプロデビュー戦を迎えたが、韓国の新鋭シム・ユリに判定負けしている。

 対するミンもキックボクシングをバックボーンに持ち、2016年9月にプロデビュー。現在までの戦績は2戦2敗で、原田と同じく今大会でプロ初勝利を目指す。

 1R、ミンが原田の左ミドルをキャッチしてテイクダウン。原田は倒れ際にすかさず腕十字を仕掛ける。これをしっかりと極めに入る原田だが、ミンは何度も体を回転させたり捻ったりして抵抗。ミンが粘り勝ちして脱出し、以降のスタンド戦では積極的にパンチを振るう。

 2R、ミンのワンツーをかわしながら巧くバックに回り込む原田。組み伏せられたミンは原田にマウントを許す場面もあったが、またも粘りの脱出を見せて上を取り返す。試合がスタンドに戻ると、終了間際にミンがパンチ連打を原田に浴びせて、優勢を印象付けた。

 グラウンドの展開で攻め込んだ原田に対し、終盤のスタンドの攻防で押し込んだミン。勝敗の行方は判定に委ねられ、2-1のスプリットでミンに軍配が上がった。


▼フェザー級 5分3R
○パク・ヘジン(韓国)
一本 1R 2分23秒 ※リアネイキドチョーク
●エブゲニ・リャザノフ(ロシア)

▼ライト級 5分3R
○ファン・ジャンユエ(中国)
TKO 1R 51秒
●シラユット・カオラット(タイ)

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