8年ぶりの“藤原祭”で安本晴翔、花岡竜がKO勝利! 森井洋介は延長ラウンドで敗北
▼第8試合 セミファイナル Sフライ級(52.16kg)キックルール 3分3R(延長1R)
〇花岡竜(橋本道場/KNOCK OUT-BLACK Sフライ級王者)
TKO 1R 2分55秒 ※3ノックダウン
●ペットソンチャイ・ソンニンタイ(タイ国)
セミファイナルSフライ級(52.16kg)キックルールでは、花岡竜がペットソンチャイ・ソンニンタイと戦う。
花岡は若干18歳にして、KNOCK OUT BLACKスーパーフライ級王座、INNOVATIONフライ級王座の二冠を獲得。今年1月9日『NO KICK NO LIFE』で53kgトップの一人・石井一成に圧倒勝利し下克上、一躍53kgの国内最強候補へと躍り込んだ。
相手のペットソンチャイは20歳ながら35戦23勝11敗1分という戦歴を持っており、こちらも油断ならざる相手だ。
1R、花岡はペットソンチャイのローキックをかわすと軸足払いで転倒させる。さらにペットソンチャイがローキックを放つと再び軸足を払う。花岡のボディブローが入り動きが止まるペットソンチャイ。そこへ狙いすました右フックが入り、ペットソンチャイがダウン。立ち上がったペットソンチャイに、今度は右ボディストレートでダウンを奪う。最後は左ボディでダウンを奪い、TKO勝ちを収めた。花岡は「これで9連勝。正直、日本人で相手がいないので、他団体でも誰でもいいです。僕は逃げません」とアピールした。
▼第7試合 70kg契約 キックルール(肘なし) 3分3R(延長無し)
●KEN山十(峯心会)
TKO 1R 1分19秒 ※3ノックダウン
〇國保”TK”友宏(FREEDOM@OZ)
ベテランファイターのKEN山十と“蕨のTK”こと國保友宏が激突。
1R、KENは前へ出てパンチ勝負。國保も、これに応えて打ち合う。すると右ストレートが入り、KENからダウンを奪う國保。立ち上がったKENに、國保はワンツーで二度目のダウンを奪う。最後も右ストレートでダウンを奪い、TKO勝ち。「これで最後のリングになります。今までありがとうございました」と引退を宣言した。
●編集部オススメ
・伝説の大会『藤原祭』が8年ぶりに開催! 74歳“キックの神様”藤原敏男が「大いに暴れる」と奮起
・【藤原祭】計量パスの安本晴翔、KO決着で6月大会アピールなるか
・”12連勝”安本晴翔がMAXムエタイ王者と対決、”怪物”花岡竜も参戦し「日泰3対3」決戦に=4.27藤原祭
・【藤原祭】吉成名高がエキシで元ラジャ王者と対戦=4.27後楽園ホール
・長渕剛が超マッスルボディ披露、背中に鬼も宿る=18年ぶり新CM
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!