【DEEP】”喧嘩ラッパー”sakkkiが反則負け、対抗戦はブレイキングダウンの全敗
DEEP事務局
『DEEP TOKYO IMPACT 2025 3rd ROUND』
2025年5月25日(日)東京・ニューピアホール
▼第9試合 DEEP VS BREAKING DOWN DEEP 60kg以下 5分3R
〇RYOGA(フリー)
反則勝ち ※sakkkiがグラウンド状態でのヒザで反則攻撃
●sakkki(七福人)
【フォト】寝技にサッカーボールキックも飛び出す激闘!最後は反則攻撃で続行不可能に
RYOGAは、THE OUTSIDER出身で、アグレッシブな打撃を武器に、直近は3連勝中と波に乗る。
対するsakkkiは、愛知県・豊川を拠点とする喧嘩ラッパー。今年1月には、ブレイキングダウンに参戦し、プロ相手に勝利を収めた。
両者は、3月にブレイキングダウンの舞台で対戦。大激闘の末、RYOGAが勝利を掴んだ。今回はMMAルールでの再戦となる。2R制だったが、sakkkiの要望で3R制となった。
1R、RYOGAが左ハイキックでダウンを奪うが、すぐに立ち上がったsakkki。RYOGAが高速タックルを仕掛け、テイクダウンに成功、強烈な左ヒジ打ちを見舞う。サイドへ回りつつ、ケージ中央へ移動するRYOGAは、バックマウントからパウンド、サイドからヒジ打ちで制圧する。sakkkiが立ち上がれば、RYOGAはアナコンダ、ニンジャチョークを仕掛け、ケージに押し付けれれば、パウンド、ヒジ打ちで圧倒する。
2R、RYOGAが強烈な左フックでダウン奪取、そのまま襲い掛かり、アームバーも見せる。再度、押し倒したRYOGAは、セコンドからの寝かせろとの指示を聞き、上から圧をかけつつ、ヒジ打ちやパンチ、サイドポジションへと移行して、主導権を渡さない。今度はRYOGAがバックチョーク、耐えたsakkkiは立ち上がって、サッカーボールキック。
3R、打ち合いを仕掛けるsakkkiは左右連打、右ストレートと打っていく。RYOGAはタックルを仕掛けるが、sakkkiが反則のグラウンド状態でのヒザ蹴りを放ってしまう。RIZINルールでは有効だが、DEEPでは反則技。RYOGAには回復の時間が取られるが、ダメージは深い様子で、上を向いたまま再開には時間が取られる。
そのままダメージが深く、続行不可能に。記録では、RYOGAの反則勝ちとなった。
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