【ナイスミドル】魔裟斗・矢沢心夫妻がドラマ初共演
フジテレビ系列で2015年3月より放送中の昼の連続帯ドラマ「プラチナエイジ」(毎週月~金13:25~13:55)に、元K-1王者の魔裟斗、矢沢心夫妻がドラマ初共演を果たす。
主演の速水智恵子(池上季実子)の夫、速水純一(春田純一)が若い頃、中途半端で諦めてしまった夢を実現するために、実在する中年キックボクシングイベント『ナイスミドル』のリングに上がる。純一は認知症を患っており、「自分がしっかりしているうちにもう一度ボクシングがしたい」と妻に訴え、戦いに臨む。
その純一が練習を行うジム会長の大里健二役が魔裟斗、健二の妹で鬼コーチ大里早紀を演じるのが矢沢心。夫婦で兄妹役を演じることになる。2人は5月11日(月)放送分より登場。
この共演について魔裟斗は、「妻との初共演は、最初はやりにくいかなと思っていて、しかも昼ドラは『はるちゃん』以来13年ぶりの出演だったのですが、いざやってみると結構楽しくやれました。役では落ち着いた兄と勝ち気な妹という設定で、それを意識した楽しいアドリブを入れています。“プラチナエイジ”はまさに自分の親世代で、皆さん元気に人生を楽しんでいらっしゃいますよね。自分がその年代になっても今と変わらず体を鍛えて、孫と遊びたいですね」との感想。
矢沢は「兄と妹という設定に、最初は“ポカーン”としました(笑)。意外でしたが、現場では違和感なく演じることが出来ました。私たちにしか出来ない役、演技だったと思います。早紀という役は口が悪く嫌味な女性。でも本当は思いやりのあるトレーナー…として演じさせていただいています」と語っている。
■『ナイスミドル』=2008年9月から新宿FACEにて年4回ペースで開催されている、35歳以上の男女を対象としたキックボクシング大会。安全性を重視し、クリーンヒットがあった場合は早くダウンを取る。グローブ、スネサポーターを着用。過去に、パン屋の店員や郵便局員、仮面ライダーのショッカー戦闘員役の俳優が出場して勝利するなど、アマチュアの大会とはいえ多彩なキャラクターが活躍している。
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