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【RIZIN】“超イケメン”白鳥大珠が初参戦、プロハースカの対戦相手変更

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2018/12/18(火)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

那須川天心の盟友・白鳥(左)が初参戦、ウザ強(右)と対戦する

 12月31日(月)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN 平成最後のやれんのか!』の追加対戦カードが発表された。

 元WPMF日本スーパーフェザー級王者・白鳥大珠(22=TEAM TEPPEN)vsウザ強ヨシヤ(22=テッサイジム/team REBEL)のキックボクシングルール、3分3Rが決定。

パンチでも蹴りでも倒せる白鳥(左)のハイキック

 白鳥は11歳の時に日本テレビの人気番組『世界の果てまでイッテQ』に出演し、日本の空手少年代表として少林拳やムエタイとの戦いを繰り広げて話題を呼んだ。その後はキックボクシングに転向し、高校3年生でWPMF日本スーパーフェザー級王座に就いた。

 2015年にはプロボクシングに転向し、デビュー戦では1Rわずか59秒でKO勝ち。8勝(5KO)3敗の戦績を残し、今年6月にボクシングからカムバックした。キック復帰後はRISEに参戦して2戦連続で1RKO勝利。11月の両国大会では階級を1つ上げたライト級でRISEライト級3位・北井智大からダウンを奪って勝利し、2019年2月にはRISEライト級王座決定戦を秀樹と争うことが決定している。

計量で相手をウザく挑発するウザ強(左)

 また、白鳥は“超イケメン格闘家”としても知られ、モデル業も行っているほどだ。

 対するは7月の『RIZIN.11』にて、公開計量前夜の緊急オファーにも関わらずシュートボクシングのエース・海人との対戦を受けたウザ強。その試合ではKO負けを喫してプロ6戦目にして初黒星。12月5日のレベルスでも惜敗を喫して連敗中だが、再び巡って来たビッグチャンスに懸ける。

 同日午後に開催される『RIZIN.14』でイリー・プロハースカ(26=チェコ共和国)との対戦が決まっていたエマニュエル・ニュートン(アメリカ)が練習中に肋骨を骨折し、ドクターストップにより欠場。代わってブランドン・ホールジー(32=アメリカ)がプロハースカと対戦する。

プロハースカ(左)の対戦相手が元ベラトール王者ホールジー(右)に変更

 ホールジーは幼少期からレスリングを始め、カリフォルニア州立大学時代にオールアメリカンに選出されるなど輝かしい実績を誇る。2012年1月に総合格闘技デビューし、2013年3月にベラトール初参戦。破竹の7連勝を飾り、2014年9月にミドル級タイトルマッチでアレキサンダー・シュレメンコ を秒殺で沈めて王座獲得に成功した。

 しかし、2015年5月の防衛戦で計量オーバーしてタイトル剥奪。同年10月に空位となっていたミドル級王座決定戦ではKO負けを喫した。2017年には活躍の場をロシア最大のMMAプロモーションM-1へ移し、今年からはアメリカのPFLに移して2勝1敗と勝ち越している。

 ホールジーは「苦境は永遠に続かないが屈強な男は残る。イリーはそんな屈強な男を相手にすることになる。RIZINは猛牛をリクエストした。そしてイリーはそのツノを味わうだろう。大晦日、ブランドン“ブル”ホールジーの名前が日本中に轟く事になる」と強気なコメントを寄せている。

<決定対戦カード>
▼RIZINキックボクシングルール 64.0kg契約 3分3R
白鳥大珠(22=TEAM TEPPEN/元WPMF日本スーパーフェザー級王者)
vs
ウザ強ヨシヤ(22=テッサイジム/team REBEL)

<変更対戦カード>
▼RIZIN MMAルール 93.0kg契約
イリー・プロハースカ(26=チェコ共和国)
vs
ブランドン・ホールジー(32=アメリカ/元ベラトール・ミドル級王者)

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●編集部オススメ

・ボクシング帰りの白鳥がダウン奪って北井に圧勝

・海人がウザ強を顔面ヒザ蹴り一発KO

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