朝倉未来の引退発言に”相手の土俵”と賛否、平本蓮は「YA-MANに負けただけで引退とかダサくね」
11月19日(日)に開催されたオープンフィンガーグローブ(OFG)キックボクシング大会『FIGHT CLUB』の-70kg3分3RでYA-MAN(TARGET SHIBUYA)にKO負けを喫した朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)が、自身のインスタグラムで引退発言。ファンや関係者らが多くのコメントを寄せている。
朝倉はYA-MANのパンチで2度ダウン、わずか77秒で決着。試合後、朝倉は自身のインスタグラムに入場シーンの写真を投稿「全く記憶がなくて、自分が何者かもわからない状態で朝倉未来を調べて客観的に見てみて、これはもう引退ですね。何でこんな自分に沢山のファンがいるかもわからない状態ですが、長い間本当に格闘技にはお世話になりました。ありがとうございました。今の気持ちです」と引退を示唆した。
それにファンからは、一部引退に同意する声もあったが、多くは引退に反対で「勝負に絶対はない」「相手の土俵のキックルールで負けたが、未来はMMA選手、最後はMMAで勝って引退してほしい」「他の競技に乗り込んで負けただけでこんないことは言わないでほしい」など相手の土俵との声が相次いだ。
これまでSNSを中心に挑発合戦をしてきた平本蓮は「普通に一晩考えたけど朝倉未来YA-MAN負けただけで
引退とかダサくね」と発言。これに読者からは「引退するにしてもYA-MANに引退させられるのは違う気がする」などの声も。
YA-MANは試合後「今回、俺の土俵でやったんで、これは本当のストリートじゃないと思うんで。年末、MMAとかどうすかね。今の俺の打撃を見たら、多分またすぐ終わると思うんですけど。まあ今日で多分俺の時代になると思うんで。これから楽しみにしててください。年末も楽しみにして下さいノーダメージなんで」と朝倉にMMAでの再戦を提案している。朝倉は果たして引退か再戦か。この戦いの次のストーリーを見せてほしい。
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