【DEEP KICK】長島☆自演乙☆雄一郎が引退エキシビションマッチ、会場中からネギ「14年間、夢のような時間でした」
■10カウントゴング前の長島☆自演乙☆雄一郎コメント
「柔道と空手が格闘技人生の始まりでした。いざプロレスに申し込もうと思ったら身長が足りず、プロ格闘技に方向転換しました。
大学は日本拳法をやりました。日本拳法の直突きという技術は絶対格闘技に通用するやろうと思って、真剣にやりました。
そこから紆余曲折ありましたけど、魁塾にプロ第1号として所属することができました。正直、プロ第1号ということもあって、スパーリングパートナーも中高生で、西宮から1時間かけて通ってました。
林会長やきゃしぃや三好トレーナー、最高のチームのおかげでプロでやっていくことができました。そこから連戦連勝で、NJKFでチャンピオンになれました。キックボクシングのチャンピオンは僕が絶対獲りたい目標でした。
その時の夢はK-1 MAXでした。当時、大阪と東京は今と環境が全然違って、関西からK-1に出るのは夢のまた夢でした。日本チャンピオンのタイトルマッチができるだけで夢が叶ったと思いました。そのタイトルを獲った時のコスプレが初音ミクなんですよ。その時、たぶん後楽園史上初やと思います。後楽園に、ネギが舞いました。この後、ネギを投げていただけたらなと思います。あと回収もご協力いただければと思います。あとで自演乙がおいしくいただきますんで。
で、そんな感じで念願のベルトも獲りまして、夢のまた夢のK-1 MAXに出られて、ホンマに世界が変わりました。K-1はホンマに夢でした。
それでK-1 MAXの日本チャンピオンも獲りました。これ以上は無理やろうなと思ってたんですけど、その後、さいたまスーパーアリーナ、大晦日、Dynamite!!でも勝てました。今でも『あの試合見たよ』と言われる試合をできたことは選手冥利に尽きます。関係者の皆さん、日本中至るところに応援に来ていただいたファンの方々、本当にありがとうございます。
僕は14年間のプロ生活、一片の悔いもありません。今日、長島☆自演乙☆雄一郎は、コスプレとグローブを置きます。14年間、夢のような時間でした。本当にありがとうございました!」
写真・石本文子
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