【RIZIN】RENAの対戦相手はシュートボクセの刺客、KO予告に「ナメんなよ」
4月3日(日)東京・後楽園ホールで開催された『SHOOT BOXING 2016 act.2』のリング上で、4月17日(日)愛知・日本ガイシホールで開催の『RIZIN.1』に参戦するRENA(シーザージム)の対戦相手が発表された。
リングに榊原信行・RIZIN実行委員長とシュートボクシング(以下SB)世界女子フライ級王者RENAが上がり、RENAの対戦相手がシュートボクセ・アカデミーが送り込む女子選手シンディ・アルベス(ブラジル)に決まったことが発表された。
アルベスはムエタイで14戦10勝、MMA(総合格闘技)にも挑戦してTKO勝ちを収めている。
榊原実行委員長は、「RIZINとして大会を重ねていく1回目の記念すべき大会にSBを代表してRENA選手に出場していただくことになりました。日本中のファンが大みそかにあれだけの活躍をしたRENA選手を早く見たいという思いで待っていると思います。
RIZINはMMAだけではなく、キックボクシング、SBなどいろいろなルールでのトップアスリートたちが輝く舞台になればいいと思っています。対戦相手はせっかくRIZENに出ていただくので我々の方でシュートボクセに頼んでとびきり強い相手を用意しました」と挨拶。
さらにここで、「昨年末、フジテレビで放送させていただきました『FUJIYAMA FIGHT CLUB』(格闘技情報番組)が4月15日、名古屋大会の2日前から再スタートします。今回は1年間通じて毎週金曜日に放送されていきます。また、4月17日の名古屋大会は翌週の金曜日に『FUJIYAMA FIGHT CLUB』の拡大2時間枠で見ていただけることになりました」と発表。
続いて、シュートボクセ・アカデミーのフジマール会長からのメッセージが読み上げられた。
「この試合は次のRIZINの大会で一番激しい試合になるだろう。シンディはこの機会を使ってRENAにKO勝ちして、一気に世界に名を知らしめたいと思っている。彼女はとてもアグレッシブな選手で日本で戦うことを夢見てきた」
これを受けてRENAは、「シンディの試合映像を見ましたが、アグレッシブでしつこい選手。私をKOすると言っていましたが、私がKOし返してやる。ナメんなよ!」と逆にKOしてやるとアピールした。
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