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【RFC】須藤元気、ヒクソンと戦えるならやりたい

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2014/05/26(月)UP

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▲大会の総合プロデューサー就任挨拶をする須藤元気

 5月26日(月)都内にて、新たな総合格闘技大会『REAL FIGHT CHAMPIONSHIP』(以下RFC)の開催が発表された。同大会の総合プロデューサーには、K-1やUFCで活躍した元格闘家で、現在は拓殖大学レスリング部監督、そしてパフォーマンスユニットWORLD ORDERを率いる須藤元気が就任。

▲右が山田RFC代表

 RFCの山田重孝代表は、須藤を起用した理由について「人を介して会ったところ(格闘技大会に関して)斬新なアイデアを持っていたので、その場から口説き始めました」と説明した。

 須藤はマッチメイクを始め、ルール作りや演出など、大会全般にプロデューサーとして関わり「大会の色を作るのが役目」だと挨拶。マッチメイクについては「コアな格闘技ファンが唸る勝負性の高いマッチメイク、プロレスファンが興味を持ってくれるマッチメイク、格闘技に興味のない一般層が見てみたいと思うマッチメイク」の三本柱で考えるという。

 また、趣味でブラジリアン柔術をたしなんでおり、「柔術の奥深さを勉強している」とのことで、「グラップリング限定なら」と打撃なし、組み技限定ルールなら再び試合をやってもいいと現役復帰の可能性も示唆。同大会に協力するヒクソン・グレイシーとのエキシビションマッチでの対戦はどうかと聞かれると、「やれるものならやってみたい」と意欲を見せた。

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