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【RIZIN】メイウェザー陣営が勝敗予想「ナシカワ?テンチン?」「破壊される」

2018/11/29(木)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

大みそかの『RIZIN』で対戦する那須川(右)とメイウェザー(左)

 プロボクシング世界5階級制覇者フロイド・メイウェザー・Jr(41=アメリカ)陣営が、12月31日(月)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN.14』で行われるRISE世界フェザー級王者・那須川天心(20=TARGET/Cygames)との試合に向けて、勝敗予想などを行う模様が、11月28日(水)に動画サイトで公開された。

 動画は、メイウェザーの叔父であり元プロボクサーで現トレーナーのジェフ・メイウェザー(54=アメリカ)がマイクを持ち、カメラを回すディレクターらしき人物とともに、現役選手、元選手、トレーナーらに対して、メイウェザーvs那須川についてコメントを求めるというもの。

 ジェフが那須川の名前を「ナシカワ」「テンチン」「テンイチ」としつこいほどに間違える中、「相手はどんな選手なんだ?」「ボクシングルールでの試合はメイウェザー圧勝」、「エキシビションに勝敗は無い」、「42歳のメイウェザーが早い展開の試合に対応できるかがカギ」など、さまざまな意見が聞かれた。

 唯一、那須川の印象をしっかりと答えることが出来たのは、ジムでトレーナーを務めるデューウィー・クーパー(44=アメリカ)だった。ボクサーとして活動しながら、00年から06年にかけてはK-1 WORLD GPのラスベガス大会に出場した経験を持ち、“怒濤のサモアンフック”ことマイティ・モーにプロ初黒星を与えたこともある二刀流の元プロ選手だ。

 キックボクシングのリングも知るクーパーは、那須川について「良いキックボクサーだね。小柄だがワイルドでエキサイティングな試合をする。少々のワイルドさに無謀さ。キックボクシング界のナジーム・ハメド(元IBF・WBO・WBC世界フェザー級王者/44=イギリス)といったところだ」と、キックボクサーとしての実力を高く評価。

会見では那須川の「パンチは当たりそう」という発言を聞き、メイウェザーが手を叩いて大笑いする一幕も

 しかし、今回の試合に関しては「拳だけの戦いということになると厳しいだろう。テンシンにとって、フロイドの体格、才能、経験は比べ物にならないほど大きなものだ。フロイドが本気になれば、最初の1Rと2Rでフィニッシュすることもできる。3Rのエキシビションということになるならば、フロイドがジャブでもてあそびながら空振りを誘い、ただただ相手を痛めつけるようなかたちになると思う」と、冷静に展開を予想した。

 一方、那須川のことを知らない多数派は辛辣な意見を飛ばす。WBA世界ライト級タイトルマッチを経験しているシャリフ・ボゲール(30=ウガンダ)は、「そもそもテンシンなんとかって誰なんだ?ファイターなのか?フロイドとボクシングで戦うなんて、破壊されちまうぞ。ふざけるなよ」とのコメント。
 
 現在までにウェルター級で9戦全勝の戦績を残すロニー・オースティン(24=アメリカ)は、「賭けるとすればテンシン・ナシカワ(笑)。蹴り無しなら絶対にフロイドだ。(試合時間が3分3Rだが?)それでもフロイドが勝つよ。アマチュア時代の試合みたいなものさ。スパーリングだよ。相手はあのフロイドだぞ。なあフロイド、スパーリングだけで金がもらえるなら、俺も仲間に入れてくれよ。テンシン・ナシカワよ、俺もお前とスパーリングしたいぜ。なんなら蹴り有りにしてやってもいいぞ」と挑発まで繰り出す。

 元世界3階級制覇王者マイク・マッカラム(61=ジャマイカ)は、「フロイドが叩きのめすだろう。KOしても驚いたりするなよ。右がアゴに当たってしまえばどうなることか。でも、キックボクサーってアゴにパンチ入れたりしないだろ。側頭部に蹴りだろ(笑)」と、半ば茶化しながらの返答だった。

 勝敗予想に難色を示す声もあった。元WBC世界スーパーミドル級&元WBA世界ライトヘビー級王者バドゥ・ジャック(35=スウェーデン)は「エキシビションで勝つも何もないだろう?」、目前にプロデビュー戦を控えるヴィダル・ライリー(21=イギリス)は「この試合に勝者はいない。エキシビションに勝敗は無いから俺は予想しない」とキッパリ。

 また、メイウェザー側が注意すべき点を挙げたのは、コンディショニング・コーチのクリス・ベン・チャフチャヴァーゼ(46=カナダ)だ。「(試合時間の短さは)確かにフロイドにとってはより難しい戦いかもしれない。彼は時間をかけて相手を理解・攻略していくことに慣れているからね。それと、小さな選手が大きな選手と戦う時は、最初から全力で仕掛けてきたりもするし、とりわけフロイド相手に爪痕を残したいという気持ちもあるだろう。フロイドは最初から早いペース展開に備えておく必要がある。結局はフロイドが勝つだろうさ」との見解だった。

 元WKAインターコンチネンタル・クルーザー級王者のキックボクサーで、現在は選手のマネジャーなどを務めるアマー・アブドラ(41=アメリカ)は、「テンシンはフロイドの手を焼かせるだろう。彼は若いし、証明したいものも持っている。『RIZIN』の説明だと、テンシンは自分の名前を知らしめるべくKOを狙うということだ。フロイドは3分3Rの試合に慣れていない。42歳のフロイドにとっては異なるペースでの試合になる」と言いながらも、「面白く盛り上げてやろうと思ったが、バカバカしくなってきたよ。フロイドが相手を殺しちまうに決まってるだろ。それ以外の結末なんかないぜ」と、メイウェザーの勝利は揺るぎないとしている。

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