魔裟斗、朝倉海のオープニングセレモニー廃止論に言及「俺もメインイベンターだったから」
朝倉海が語ったオープニングセレモニー(開会式)廃止論が話題となっているが、それについて魔裟斗が持論を述べた。26日に公開した自身のYouTube で、朝イーファイトを見ていたら、その記事を見つけたため動画にしたと言う。
【フォト&動画】RIZIN開会式でリングに立つ朝倉海や選手達、魔裟斗が開会式について熱弁をふるう動画も
話題となったのは、朝倉海がRIZINのYouTubeライブ企画『榊原社長に呼び出されました 2023』に出演した際の発言。「オープニングセレモニー、無くせないんですか」と榊原代表に直接伝えたのだ。
この廃止にして欲しいとの意見について、魔裟斗は、「長いわけよ、とにかく待つのが。だから俺は自分用のマットレスを持って行って、控え室に敷いて寝てた」と自身の経験を振り返る。さらに、「会場に入るとまた違う微妙な緊張感がある。その緊張感がある中で待ってると、それだけで消耗していく。家ともまた違うから、リラックスする空間がそんなにない」と海に賛同。
また、セレモニー前、選手達はリングチェックを行うが、海はこれについても「やらなくていい」と発言。この意見に魔裟斗は「俺も選手の頃リングチェックは別にいいやと思ってた。ベテランになってくるほど準備のアップとか要らない、アップ時間が短くなってくる。アップが必要なのってコンディションが悪いとか体重が増えすぎてるとか、体が重いからアップをいっぱいするわけ。でもベストコンディションでいればアップなんかそんな要らない」と、この点についても海の意見に賛成の立場をとった。
そして魔裟斗は、「格闘技ってイベントも含めて全部パッケージにしてる部分もあるから。俺は選手の立場からするとあれだけど、そういうの(オープニングセレモニー)を楽しみにしてる人もいるのかもしれない」とした。
最後には「より良いものを作るために、プロモーターも選手もお客さんも。全員で作っていくことなんで、しょうがないんじゃないか」と締めくくった。
動画のコメントでは、「めちゃくちゃ興奮するし、盛り上がるからなくなって欲しくない」「スポーツであると同時にエンターテイメントでもあるから、難しいとこ」といった意見が見られた。
魔裟斗も語っていたように、理想の入り時間は試合の2時間前だ。ボクシングなどでも、そういった傾向がある。今後のRIZINではどうなるのか見守っていきたい。
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