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【DEEP】北岡磐石の強さ、岡野に一本勝ち

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2015/07/20(月)UP

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▲組み合ったところで偶発性のバッティングがあり、水野(右)が試合続行不可能に

▼第12試合 DEEPミドル級 5分3R
△水野竜也(フリー)
ドロー 負傷判定0-0
△RYO(ランズエンド・ZERO-ONE MAX)

 パンクラスやDREAMで重量級ファイターとして活躍した水野が、2011年7月のDREAM以来約4年ぶりに日本で試合を行う。今回はミドル級で、DEEPミドル級のトップ選手RYOと対戦。

 1R、RYOがパンチや蹴りを繰り出しながら組みに行き、テイクダウンを狙う。それを許さない水野だが、右目上をカットして流血してしまいドクターチェックに。

 長い中断後、水野の試合続行は不可能と判断され、試合終了のゴングが鳴らされた。

 お互いが接近した際に頭が衝突、偶発性によるバッティングにより、水野の傷口から骨が見えていると説明され、規定により事故が起きた時間(2分20秒)までの判定で勝敗を決することに。結果はドローとなった。


▲岸本(左)がライト級トップ戦線にいる宮崎(右)を破った

▼第11試合 DEEPライト級 5分3R
○岸本泰昭(総合格闘技道場コブラ会)
判定3-0
●宮崎直人(総合格闘技津田沼道場)

 DEEP大みそか大会でのパンクラスとの対抗戦で大激闘を演じた岸本が、タイトル挑戦経験のある宮崎と対戦。次期挑戦者決定戦の意味合いのあるカードとなった。

 1R、軽快なフットワークから蹴りで牽制する宮崎。タックルに行くが逆に岸本がテイクダウンを奪う。起き上がった宮崎がタックルでテイクダウンを奪い返し、上からパンチを落とすが岸本が上のポジションを奪い返してバックへ。

 2R、宮崎が投げでテイクダウンするが、岸本はすぐに立ち上がる。その後もテイクダウンの攻防となるが、宮崎が離れ際にパンチを上手く当てる。終盤にも宮崎が投げでテイクダウン。

 3R、宮崎がテイクダウンに行き、バックを奪って顔面へ蹴りを見舞う。岸本はミドルキックと左フック、寝技でヒザ蹴りを見舞うとスリーパーの体勢になる。バックを奪い合う攻防に場内が沸く。

 立ち上がると岸本がパンチで勝負。宮崎も打ち返す。岸本のパンチにフラつく宮崎。岸本が執念の判定勝利を収めた。

 岸本はマイクを持つと、「大みそかに激闘を演じた岸本です。どっこいどっこいの判定ですが勝ったので、次はチャンピオンとやりたいです」と、王者・北岡への挑戦をアピールした。

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