【DEEP】住村が王者凱旋試合で40秒TKO勝ち、パンクラスへ宣戦布告
光野有二朗グループpresents
「DEEP OSAKA IMPACT2017」
2017年12月24日(日)兵庫・あましんアルカイックホール・オクト
観衆=864人(満員/主催者発表)
▼メインイベントDEEP公式戦 ウェルター級 5分3R
〇住村竜市朗(フリー/DEEPウェルター級王者)
TKO 1R 40秒 ※パウンド
●ジョイボー・フレドリック(アメリカ/SPIKE22)
長谷川賢に勝利してDEEPウェルター級王者となった住村が王者としての第一戦。グアムのMMA(総合格闘技)大会『PXC』で活躍するフレドリックを迎え撃った。
1R、パンチとローでじわりじわりと前に出た住村が一気にパンチを放つとフレドリックがダウン。すかさずパウンドを打ち込み、住村が秒殺劇で故郷に錦を飾った。
住村は「ベルトを巻いて最初の試合だったので緊張していたが、この試合のために作り込んできた」と心情を吐露。さらに「パンクラスのチャンピオンとDEEPのチャンピオン。どちらが強いのか、やってみたい。今はパンクラスのチャンピオン(※阿部大治)はUFCに行っていていないが、一番強い選手とやらせて欲しい」と2冠制覇への意欲を語った。
▼セミファイナルDEEP公式戦 バンタム級 5分3R
〇赤尾セイジ(パラエストラ東大阪)
判定3-0 ※三者とも30-27
●安部路人(フリー)
約1年半ぶりのDEEP参戦となった赤尾と、7月大会でモンゴルの強敵バータル・アズジャブハランから勝利を奪った安部が対戦。安部はバンタム級タイトル挑戦も近いと見られている。
1R、安倍が引き込んで三角絞めを狙うが、赤尾が反転、バックマウントから首を狙う。安部は絶体絶命かと思われたが、ゴングに救われる。
2R、3Rも赤尾がコントロール。ポジションを譲らないまま攻め切って、貫禄の判定勝利を挙げた。赤尾は試合後「DEEPのベルトも狙って行く」と再びベルトを目指していくと宣言。また、地方の格闘家たちに対するさらなる応援を呼びかけた。
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