【KNOCK OUT】中島玲、ウクライナ強豪にダウンを喫し敗北、森岡悠樹が乙津陸をKO撃破、古木誠也も豪快KO勝利
▼セミファイナル(第7試合)KNOCK OUT-BLACK スーパーバンタム級 3分3R・延長1R
○森岡悠樹(北流会君津ジム/スック・ワンキントーン・スーパーバンタム級王者)
KO 1R2分42秒 ※右ストレート
●乙津陸(クロスポイント大泉/KNOCK OUT-REDバンタム級王者)
森岡はスック・ワンキントーンのスーパーバンタム級王者。昨年開催されたヒジあり8人制トーナメントJAPAN CUPで、準決勝で古村光からダウンを2度奪い、決勝では壱センチャイジムをKOに沈め優勝した。
対する乙津は10勝(4KO) 2敗で、23年8月に心直から判定勝利を収めてKNOCK OUT-REDバンタム級王座を獲得した期待の新鋭だ。
1R、互いに近距離でロー、パンチの連打と交互に出し合う両者。その均衡を破ったのは乙津。怒涛のパンチ連打で森岡をロープに追い込んだが、森岡も打ち返し、真っ向勝負の打ち合いに!
会場大歓声の中、森岡の左ボディで一瞬、乙津の動きが止まると、森岡がワンツー!
強烈な右ストレートを浴びた乙津がダウン。意識朦朧とした表情で乙津は立ち上がることができず、森岡が鮮烈なKO勝利を飾った。
▼森岡がダウンを奪った瞬間!
▼第6試合 スーパーファイト/KNOCK OUT-BLACK フェザー級 3分3R・延長1R
○古木誠也(フリー/KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王者)
KO 2R2分16秒 ※右ストレート
●辰樹 (Y`ZD GYM/IOCインターコンチネンタルフェザー級王者)
古木は強打を武器に22年8月、KO勝利でKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座を獲得。23年12月に壱・センチャイジムに敗れるも、現在2KOを含む4連勝中だ。今回よりG1 TEAM TAKAGIからフリーでの参戦、そして初のフェザー級マッチとなる。
対する辰樹はKNOCK OUT初参戦。新日本キックでも活躍する実力者だ。
1Rは互いに蹴りの応酬。ロー、ミドル、ハイと上下に攻撃を散らし合うが、古木はあまりパンチを出さない。終盤、古木の放った左フックで辰樹がグラつく場面も。
2R、序盤に勢い付いたのは辰樹。あまり手がでない古木に対し、パンチをまとめながら、何度もクリーンヒットを奪う。パンチからの連携による左ハイキックで古木をグラつかせ優位に。
しかしラウンド終盤、古木の豪打が遂に爆発!古木が右ストレートを強打すると、辰樹がダウン!
強烈な一撃を食らった辰樹は立ち上がれず、レフェリーがストップした。
▼古木がダウンを奪った瞬間!
▶︎次ページは、チュームーシーフーvs.内藤凌太、前田大尊vs福田拓海
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