【ムエタイ】ブアカーオら選手が国王に追悼の意
2016/10/14(金)UP
10月13日(木・現地時間)に88歳で死去したタイのプミポン国王に、K-1 WORLD MAX2004・2006世界王者ブアカーオ・バンチャメーク、“近代ムエタイの帝王”元ルンピニースタジアム6冠王者セーンチャイ・PKセンチャイムエタイジムなど、多くのムエタイ選手がSNSなどで追悼の意を表した。
プミポン国王は貧困対策に力を入れ、たび重なるタイの政治危機の際には混乱を鎮めるなどして、国民から絶大な尊敬を集めていた。ムエタイの世界でも、ラジャダムナンとルンピニーの2大殿堂スタジアムでは試合開始前に国王を讃える「国王賛歌」が流れ、選手・観客・関係者全員が直立不動の姿勢で国王肖像画の方を向く。
また、海外で試合をするムエタイ選手は国王の写真や肖像画を掲げて入場、勝利の際にもリング上で掲げることが多い。
ブアカーオは自身のFacebookのカバー写真をプミポン国王の写真に変えるなどして追悼の意を表している。
●編集部オススメ記事
・来年ブアカーオvs日菜太の一戦が実現なるか!?
・ブアカーオ、復帰戦KOで圧勝
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】