【RIZIN】那須川天心、ギャビ・ガルシアら全員計量クリアー
7月30日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント1st ROUND-夏の陣-』に出場する全選手の計量が、29日(土)都内にて16:30より行われた。
第7試合で今大会唯一のMIXルール(1Rがキックボクシングルール、2RがMMAルール)で対戦する、那須川天心(TARGET)はリミットちょうどの57.0kg、才賀紀左衛門(才賀紀左衛門道場/Me ,We)は56.9kgでそれぞれ計量をクリアー。
両者は気合いの入った表情でフェイストゥフェイスの写真撮影を終えると、才賀から手を差し出し、笑顔で握手を交わした。
第9試合で対戦する、ギャビ・ガルシア(ブラジル)は111.80kg、オクサナ・ガグロエヴァ(ロシア)はそれを上回る117.90kgでそれぞれ契約体重の120kgをクリアー。オクサナは男子ヘビー級のアミール・アリアックバリの113.75kgを超える今大会最重量級となった。
計量を終えると、ギャビは顔をグッと近付けてのフェイストゥフェイス。オクサナも負けじと正面からにらみ合いを展開した。
バンタム級トーナメントの、DEEPバンタム級王者・大塚隆史(T-grip Tokyo)とアンソニー・バーチャック(アメリカ)はともにリミットちょうどの61.0kgでクリアー。修斗環太平洋フェザー級王者・石橋佳大(Duroジム)は60.90、対戦相手のカリッド・タハ(ドイツ)は60.95kgでそれぞれ計量をクリアーしている。
特に気合いが入っていたのは大塚で、公開練習でも「日本人をナメている」とバーチャックへの怒りを示していたが、計量が終わると前のめりになって挑みかかる勢いでバーチャックを睨み付けていた。
「迅速にケリをつける」というバーチャックに対し、大塚は「あのアメリカ人はごちゃごちゃうるせえ。ムカついている」とのコメントも司会者から紹介された。
また、第1試合で対戦するテオドラス・オークストリス(リトアニア)は92.85kg、カール・アルブレックソン(スウェーデン)は92.70kgで契約体重の93.0kgをクリアー。
第6試合で対戦するDEEPライト級王者・北岡悟(ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)はリミットちょうどの70.0kg、元修斗環太平洋ライト級王者・矢地祐介(KRAZY BEE)は69.85kgでそれぞれ計量をクリアーしている。
矢地からは「スーパー絶好調」であるとのコメントが、司会者から紹介された。
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