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【ONE】ベリンゴンvsビビアーノ決定で日本大会は4大タイトルマッチに、ロッタンも出場

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2019/01/28(月)UP

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昨年11月、2度目の対戦でビビアーノ(右)から王座を奪取したベリンゴン(左)

 3月31日(日)東京・両国国技館で日本初上陸を果たす、シンガポールを拠点としてアジア最大規模の活動を展開しているMMAプロモーション『ONE Championship』。その初の日本大会『ONE:A NEW ERA IN TOKYO』の追加対戦カードが発表された。

 今大会では王者エドゥアルド・フォラヤン(35=フィリピン)vs挑戦者・青木真也(35=Evolve MMA)のONE世界ライト級タイトルマッチ、王者アウンラ・エヌサン(33=ミャンマー)vs挑戦者・長谷川賢(31=フリー)の同ミドル級タイトルマッチ、王者ション・ジンナン(30=中国)vsアンジェラ・リー(22=カナダ)の同女子ストロー級タイトルマッチと3大タイトルマッチが発表されていたが、さらにタイトルマッチが追加される。

ベリンゴン得意の右バックスピンキック

 ONE世界バンタム級タイトルマッチとして、王者ケビン・ベリンゴン(31=フィリピン)vs挑戦者ビビアーノ・フェルナンデス(38=ブラジル)が決定。

 ベリンゴンは2018年7月にONE世界バンタム級暫定王座を獲得し、同年11月に正規王者ビビアーノと統一戦を行って判定2-1の僅差で勝利して正規王者に。ビビアーノには2度目の挑戦での勝利だった。

寝技も打撃も強いまさにコンプリートファイターのビビアーノ(右)

 対するビビアーノはかつて『DREAM』でバンタム級とフェザー級の二階級王者として活躍。ONEには2012年8月から参戦し、2013年10月にバンタム級暫定王座、同年10月に正規王座を獲得した。以降は元修斗世界バンタム級王者・上田将勝やONE世界フェザー級王者マーチン・ヌグエンといった強豪からの挑戦を退けて7度の王座防衛に成功、14連勝を飾っていたが、ベリンゴンに敗れて防衛&連勝記録はストップされた。

 1勝1敗で迎える決着戦、ベリンゴンが得意の右バックスピンキックを始めとする打撃で初防衛に成功するのか、それともビビアーノが世界を制した寝技で王座を奪回するのか。

ロッタン(右)がオープンフィンガーグローブ着用、ヒジ・首相撲ありのムエタイルールで参戦

 また、那須川天心と激闘を繰り広げたことによって日本にも多くのファンを持つロッタン・ジットムアンノン(21=タイ)の参戦予定も発表。ロッタンは2018年9月、今年1月と2度ONEに出場して勝利を収めている。今回の試合も過去2戦と同じく、MMA(総合格闘技)用のオープンフィンガーグローブを使用してのムエタイルール(ヒジ打ち、首相撲あり)で行われることも発表された。

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●編集部オススメ

・青木真也のライト級王座挑戦など3大タイトルマッチを日本で開催

・日本大会にアンディ・サワー、デメトリアス・ジョンソン、エディ・アルバレス参戦

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