【全空連】天才空手少女・高野万優が全日本三連覇
全日本空手道連盟主催
「第15回全日本少年少女空手道選手権大会」
2015年8月8日(土)9日(日) 東京武道館
2015年8月8日(土)・9日(日)、東京武道館において、全空連主催「第15回全日本少年少女空手道選手権大会」が開催された。
この大会は小学生を対象としており、各都道府県から、組手の部の個人戦では各学年男女それぞれ2名、形の部も各学年男女それぞれ2名、団体戦選手も含め計約2,100名が参加した。
8日(土)は組手の部、9日(日)は形の部の試合が行われた。
9日(日)、注目を集めたのは3年生女子 形の部に出場した高野万優(たかの・まひろ/新潟)。
彼女は「KARATE 2020 アンバサダー」(オリンピック正式種目採用に向け、様々な広報活動やプレゼンテーションを行う)に選ばれており、メディアでもよく取り上げられている。
そのキレの良い形はテレビやインターネット動画などでも話題となっている。
形の試合は試合場で2名が形を披露し、表現力と技術力で5名の審判員がどちらかに判定を上げる。
その高野は1回戦シード、2回戦から決勝まで6回のトーナメントを順当に勝ち進み、決勝では「観空大」の演武を行って5-0で勝利。一昨年、昨年に続き3年連続の優勝を飾った。
同大会三連覇を果たした高野は試合後、記者からの質問に答え
「1回戦、2回戦は固くなってしまいましたが、準決勝から、特に決勝ではプレッシャーはなく、自分の形が打てました。
(「KARATE 2020 アンバサダー」としてのプレッシャーは)ありません。この全少(全日本少年少女空手道選手権大会)だけに集中してやりました。
(6年生まで連覇すれば新記録になるが自信は?)あります。勝ちたいです」とコメントした。
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