【RIZIN】堀口恭司を軸にバンタム級GP開催決定
4月16日(日)横浜アリーナにて開催された『RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA-』の一夜明け会見が、17日(月)都内で行われた。
榊原信之RIZIN実行委員長は会見の冒頭、女子グランプリ(以下GP)に続き、男子16選手が出場するバンタム級GPの開催を発表。堀口恭司(アメリカン・トップチーム)がこれまでのフライ級(58.00kg)からバンタム級(61.00kg)へと階級を上げて参戦することも決まった。
GPについては1回戦を2ブロックに分けて開催。7月にAブロック、秋にBブロックの試合を行い、勝ち上がった8選手が年末29日の2回戦へ進出、大みそかに準決勝と決勝を戦う。
GPの“軸”に据えられる堀口は昨日に日本軽量級のトップファイターである元谷友貴(CB IMPACT)と対戦。堀口はUFCという世界最高峰の舞台で戦ってきた実力を見せつけるかたちで判定勝利を収めた。
今回のGP開催決定はこの試合を受けてのもの。榊原委員長は堀口の実力を「異次元の強さ」と評したうえで、「昨日、堀口選手に思い切って階級を上げてやってみないかと相談したところ、『それがRIZINと日本の格闘技界の未来のためになるのであれば自分は挑戦する』という心強い言葉があり、それを受け止めました」と明かした。
また、出場選手の候補として名前が挙げられたのが、山本アーセンと所英男。榊原委員長は「DEEP、修斗、ZST、パンクラスをはじめ、日本の各プロモーションのバンタム級のトップ選手にチャレンジして欲しい。今日から世界のプロモーションに出場を募りたい」と話した。
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