【K-1】新王者・野杁正明「大和哲也にリベンジしたい」
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6月18日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催された『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~』の一夜明け会見が、19日(月)都内にて行われた。
K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチで、王者ゲーオ・ウィラサクレック(WSRフェアテックスジム)を延長戦の末に破り、王座奪取に成功した野杁正明(K-1ジムEBISU小比類巻道場)が会見に出席。昨夜の試合を振り返った。
「いまだに実感がない。結果はついて来たけれど、試合内容は反省しかない。ファンの皆さんにもご指摘いただいています。昨日は昨日なので僕のチャンピオンとしての活躍に期待してください」と、全面的には喜べない様子。
しかし、「勝ちに徹しすぎてなかなか手を出せなかったのもあるし、全体的に消極的になっていた。でも勝ちを呼び込むことが出来たのは、僕の方が勝ちたい気持ちが強かったからだと思う」と勝因を分析した。
ゲーオとの再戦については、「皆さんも完全決着を見たいと思う。1勝1敗だし、僕がチャンピオンなので挑戦を受けて立ち、今度は誰が見ても僕の勝ちという試合を見せたい」と“完全決着”をつけたいと意欲的。
さらに、「スーパー・ライト級は日本人も外国人も強い選手ばかり。プライベートで仲良くしているので(大和)哲也君とはやりたくないが、ムエタイルールで以前負けているので、リベンジしたい気持ちがある。まあ、たくさんいるのでキリがないですね」と、誰とは選べないが大和も候補であるとした。
また、次の試合は8月20日(日) 愛知・名古屋国際会議場イベントホールにて開催される『Krush.79 ~in NAGOYA~』で、ISKA欧州スーパー・ライト級王者&Strike League2015同級トーナメント王者ディエゴ・フレイタス(ポルトガル)と対戦することが決まっている。
「Krush名古屋大会は僕が『やって欲しい』と言い始めた大会なので、K-1王者としてこれから何年も出たい。プレッシャーもいろいろありますが、それも含めてチャンピオンでいないといけない。K-1チャンピオンとして必ず倒しに行くので、そこを期待して欲しい」と、KO勝ちを予告した。
※6・18「K-1 WORLD GP JAPAN」の全試合結果はこちら
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