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【RIZIN】不敵な朝倉兄弟、弟・海は乱闘寸前に

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2018/09/29(土)UP

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乱闘寸前となった朝倉海(左)とトップノイ・タイガームエタイ(右)

 9月30日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.13』の公開計量が、29日(土)都内にて行われた。計量は全員が一発でクリアーしている。

 今大会には、いきなりトップ選手に勝利してRIZINに旋風を巻き起こしている朝倉兄弟がそろって参戦。第9試合に登場する兄の朝倉未来(みくる/25=トライフォース赤坂)と対戦相手のカルシャガ・ダウトベック(24=カザフスタン)はともにリミットちょうどの66.00kgで計量をクリアー。第4試合の朝倉海(かい/24=トライフォース赤坂)は58.80kg、対戦相手のトップノイ・タイガームエタイ(26=タイ)は58.75kgで契約体重の59.00kgをクリアー。

朝倉とトップノイを高田延彦RIZIN統括本部長が止めに入った

 前田日明プロデュースの不良格闘技大会『ジ・アウトサイダー』出身の朝倉兄弟は、気の強さと気性の荒々しさで知られている。兄の未来は計量を終えると、ダウトベックが握手を交わそうと差し出した手を無視してにらみつけた。それを見たダウトベックも“そういうことか”とばかりに手を引っ込め、真正面からのにらみ合いに応じる。

 弟の海はトップノイと激しくやり合った。どちらからともなく近付くと、顔を接近させて激しいにらみ合い。トップノイは両手の中指を立て、両者とも相手を罵り合う。するとトップノイが立てた中指で海の顔を2回突っつき、海がその手を払ってさらにトップノイの額を押すと、トップノイは海の頭を叩き返す。

計量をクリアーした朝倉未来(左)とカルシャガ・ダウトベック(右)

 これで両者に火がついて乱闘寸前となったが、高田延彦RIZIN統括本部長とスタッフが両者を止めに入り、乱闘には発展しなかった。遺恨を残した朝倉兄弟とタイガームエタイジム所属の2人。リング上も大荒れとなりそうだ。

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