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【グラチャン】大澤茂樹、鍵山雄介との接戦を制す

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2017/10/15(日)UP

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GRACHAN実行委員会
「GRACHAN 31」
2017年10月15日(日)東京・ディファ有明

グラウンドで優勢に試合を進めた大澤が判定勝ち

▼第13試合 メインイベント2 GRACHANフェザー級 5分2R
○大澤茂樹(Honey Trap/前GRACHANフェザー級王者)
判定2-1
●鍵山雄介(総合格闘技道場コブラ会)

 大澤は、5月のGRACHANフェザー級王座3度目の防衛戦で阪本洋平にKO負けをし王座陥落。今回が再起戦となる。対する鍵山はこれまでDEEPを主戦場にしてきたが、GRACHANと複数契約。過去に現UFCファイターである佐々木憂流迦と引き分け、ZSTフェザー級王者・奥出雅之、チェ・ドゥホから勝利した戦績を誇る実力者。

 1R、左ストレートを出しながらタックルを仕掛ける鍵山に、大澤は突き離してテイクダウンを許さない。鍵山は右ロー、右ミドルと蹴りからパンチにつないで前進し、凌ぎきった大澤は終盤にタックルを仕掛けてテイクダウンに成功、パウンドを見舞う。

 2R、お互いに打撃を交換し、大澤が高速タックルでテイクダウン。下の鍵山はフットチョークを仕掛けるが、大澤はディフェンス、ガッチリ抑え込みながらパウンド。鍵山は防御に徹する戦いを強いられ試合終了。僅差の判定で大澤が勝利した。


▼第7試合 メインイベント1 GRACHANバンタム級 5分2R
○手塚基伸(コブラ会/ファイティングリプル/第3代GRACHANバンタム級王者)
TKO 1R1分4秒
●佐々木郁矢(T-Pleasure/第4代GRACHANバンタム級王者)

 元GRACHANバンタム級王者同士の一戦が決定。佐々木は昨年10月のGRACHANバンタム級王座決定戦で東修平を三角絞めで下し、タイトルを獲得し第4代王者に。今年5月の初防衛戦で堀友彦に判定負けを喫し王座から陥落していた。

 対する手塚は2014年7月に中村謙作を下し第3代王者に。昨年6月に他団体のリングでグラジエーター武士道フェザー級王者・大道翔貴との王者対決で敗れたことを受け、王座返上した。

 1R、佐々木の左ストレートを避けて組み付いた手塚はテイクダウン。マウントポジションからパウンドを落とし、佐々木がうつ伏せになるとさらに連打を浴びせてTKO勝ちした。

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