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【IGF】石井慧、穏やかな態度の理由は

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2015/08/28(金)UP

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計量を終えた石井はガッツポーズ

 8月29日(土)東京・両国国技館にて開催される『INOKI GENOME FIGHT 4』の公開計量が、28日(金)都内にて正午より行われた。

 オープンウェイト(無差別級)でウィリアム・ペン(アメリカ)と対戦する石井慧(ブラック・ハウス/レインMMA)は107.20kg、ペンは119.95kgと両者の体重差は約12kg。この体重差については石井は「今さら言うことでもない」と、気にしてはいない様子だった。

穏やかな表情で対戦相手に微笑む石井

 計量中も相手と向かい合った時も、終始にこやかな表情だった石井は、「今は今日を精一杯生きることしか考えていません。計量も終わりましたし、茶でも飲みに行こうかなと思っています。茶にも全力で臨みます」と穏やかに答える。

 20日に行われた記者会見からずっと穏やかな態度を貫いている石井。その理由を聞くと、「口は災いの元ですから」と答える。

「自分がフラットでいるために、余計なことは言わないでおこう、ということです。見ざる、言わざる、聞かざるの心構えが大切。人の傷口にたかる虫みたいな人間が多いので」と、その理由を語った。

 では今回のテーマは“無心”なのかと問われると、「無心ではなく“空(くう)”です」と石井。「全てを自然な流れにゆだねる、ということです。試合中も“空”でやります」という。

 しかし、KOか関節技による一本勝ちを狙うのかと聞かれると、「勝ち方でギャラが変わるわけではないので……KOボーナスとかは出ないですよね?」と煩悩をのぞかせてしまう石井だった。


 

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