【ROAD FC】世志琥がMMAデビュー戦へ固い決意「やると決めたからには必ず結果残す」

2017/02/06（月）UP
（最終更新：2017/02/06 11:57）

　2月11日（土・現地時間）韓国・ソウルのチャンチュン体育館にて開催される『ROAD FC 036』で、MMA（総合格闘技）に初挑戦する日本の人気女子レスラーの世志琥（よしこ）が、試合に向けた意気込みを自身のブログに綴った。

　試合まであと6日と迫った2月5日（日）に『初めての挑戦』というタイトルで更新されたブログ。世志琥は「最近はMMAの練習！！」と、来たるべきデビュー戦に向けて、SEI☆ZA（昨年7月に発足した新・女子格闘技プロジェクトで、世界各国の武道女子が日本で共同生活を送りながら試合に向けて日々トレーニングに励むというもの）やMMAファイターの門馬秀貴の道場（Brightness MONMA DOJO）で、練習に励んでいることを写真とともに報告。

　ファンに向けて、「やると決めたからには必ず結果残す。やるかやられるかじゃなくて、やられる前にやってやる」と固い決意を伝えた。

　また、先日公開されたROAD FCの世志琥インタビュー動画の再生回数が10万回を超えたことも報告。動画の中では、かなりのヒールぶりを発揮していた世志琥だが、韓国でもその関心が高まっているようだ。

　現在23歳の世志琥は、2011年1月に17歳でプロレスラーとしてデビュー。2014年8月には第4代ワールド・オブ・スターダム王座を獲得するなど活躍したが、2015年2月に対戦相手の安川惡斗（やすかわ・あくと）に顔面攻撃を繰り返して重傷を負わせたことが問題に。その後、引退を表明したが、昨年にSEAdLINNNG（シードリング）で現役復帰。

　1月24日（火）に韓国のMMA団体『ROAD FC』で、MMAに初挑戦することが電撃発表された。対戦相手は地元韓国のチュン・サンヨーとなっている。

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