【ROAD FC】世志琥の対戦相手決定「MMAはプロレスじゃない」と挑発
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2月11日(土・現地時間)韓国・ソウルのチャンチュン体育館にて開催される『ROAD FC 036』で、日本の女子プロレス団体「SEAdLINNNG」(シードリング)に所属する人気女子レスラーの世志琥(よしこ)こと平野芳子が、MMA(総合格闘技)に初挑戦。その対戦相手がチュン・サン・ヨー(韓国)になることが発表された。
現在23歳の世志琥は、2011年1月に17歳でプロレスラーとしてデビュー。2014年8月には第4代ワールド・オブ・スターダム王座を獲得したが、2015年2月の防衛戦で対戦相手の安川惡斗(やすかわ・あくと)に顔面攻撃を繰り返して重傷を負わせたことが社会的問題となり、同王座の剥奪と無期限出場停止が発表され、同年5月には引退を表明。しかし、昨年にSEAdLINNNGで現役復帰した。
ROAD FCは世志琥を“悪名高い日本の女子プロレスラー”として紹介しているが、「MMAのルールの中で、その生まれ持った攻撃性を集中させるだろう」と、MMAでその素質は生きるだろうとしている。
対するチュンは2年前からMMAの練習を始め、ROAD FCアマチュアセントラルリーグなどに出場。プロデビューは2016年11月に行い、その試合ではベテラン選手に打撃で敗れている。今回が2戦目。ニックネームは“ゾンビガール”だ。
今回の世志琥戦決定を受け、チュンは「ヨシコは無防備な相手を打ち負かしただけ。MMAはプロレスではない。私は彼女(安川)と同じではありません。私は無防備ではないからです。私には戦う準備が出来ています。私はヨシコが無敵ではないことを証明するつもりです」と、挑発的なコメントを寄せている。
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