【REAL】地元ブラジルの選手が一挙参戦、美女対決も
10月21日(木・現地時間)ブラジル・クリチバ・タルマ体育館にて開催されるARZALET FIGHTINGGLOBE CHAMPIONSHIP『ARZALET.2』の追加対戦カードが発表された。
『ARZALET』はMMA(総合格闘技)大会の『REAL FIGHT CHAMPIONSHIP』が、今年から発足した海外興行用ブランド。ARZALETとは“もうひとつの国”を表し、未知の強豪を世界中から集める事をテーマにしているためこの名称になったという。
バンタム級61kg契約のエリック・ヴィスコンデ(ブラジル)vsワーグナー・リマ(ブラジル)が決定。ヴィスコンデは勝利に対する強いハングリー精神を持っており、積極的な試合運びをする期待のホープ。一方、リマは豊富な試合経験を持ち、現在10連勝中と波に乗っている。
ウェルター級77kg契約のセルジオ・ファイティマ(ブラジル)vsクレイトン”セム・ペスコス”カエターノ(ブラジル)も決定。ファイティマは的確に相手を射抜く鋭い打撃を武器としているストライカー(打撃主体の選手)。所属はヴァンダレイ・シウバやマウリシオ・ショーグンを輩出したブラジルの名門シュートボクセ・アカデミー。一方、カエターノは常に関節技を狙いにいくグラップラー(組み技主体の選手)。対照的な2人による打撃vs寝技の戦いだ。
そして、女子54kg契約のラリッサ・マルヴァディーザ(ブラジル)vs リアーナ・フェレイラ・ピロシン(ブラジル)はブラジル美女対決となっている。若干18歳のマルヴァディーザは攻撃的かつ知的に攻めるインテリジェントファイター。一方、ピロシンはムエタイ仕込みの強烈な蹴りを武器とするストライカー。
『ARZALET』らしい多種多彩な未知のファイターが勢揃いとなった。
●編集部オススメ
・日本人3選手がブラジルに乗り込む、48歳・大石真丈は40歳の柔術家と
・怪物柔術家ホドウフォ・ヴィエイラの妹アナの相手が変更、またも強豪柔術家
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】