【ラウェイ】初来日ミャンマー選手「大きな飛行機が飛ぶなんて信じられない」
11月15日(水)東京・後楽園ホールで開催の“地上最も過激な格闘技”『ラウェイ グランプリ ジャパン 2017』に出場する選手たちのコメントが主催者を通じて届いた。
蓮實光(はすみ・ひかる/日本/パラエストラ栃木)と対戦するパッキャウ・リン・ナイン(ミャンマー)、ソン・ジミョン(韓国)と対戦するソー・テット・ウー(ミャンマー)の両ラウェイ戦士はミャンマー国外で試合をするのは今回が初。
そのためナインは「初めてのジェット飛行機。あんなに大きな飛行機が飛ぶことが信じられません。先ずチームの全員が安全に日本へ到着してから試合のことを考えたいと思います。あとはパスポートを紛失しないように気を付けます」と、初の飛行機搭乗に不安を隠せない。
ウーは「初めてパスポートを作れて嬉しく思います。過去に日本の大会に参戦した選手は『日本は天国のようだ』と言っているので楽しみです」と、初の海外行きを喜ぶ。
とはいえ、両者ともにほぼ素手の顔面パンチ、頭突き、ヒジ打ちなど何でもありの超過激格闘技ラウェイの戦士。ナインは「リングに立てばその瞬間から命は神様に預けています。結果を考えずにラウェイ選手として堂々と勝負します」、ウーは「韓国の選手にも敬意を持ち、初めてのミャンマーvs韓国でのラウェイを勝利出来るよう全力でラウェイをします。よろしくお願いします」と全力ファイトを誓った。
一方、これが4度目のラウェイ挑戦となり、初白星を目指す蓮實は「ラウェイ今年最後の試合、ガンガンいきます。 自分は前回大会では情けない試合をしたと思っています。その反省を踏まえ、今回は最初から突っ込み、ベタ踏みのフルスロットルの試合をしてみせます。ガンガン殴り合う試合は自分に任せてください。必ずKOします」と、今度こそのKO勝利を誓う。
韓国人として史上初めてラウェイに挑戦するソンは「ラウェイを知ってから興味がありました。韓国人選手として初めてラウェイに挑戦することを誇りに思います。頭突きが有効な格闘技は初めてですがボクシングでもバッティングで慣れているので、なんとか対処してKO勝ちを狙います。応援よろしくお願いします」とコメントしている。
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