【ZST】山田崇太郎vs久保輝彦で挑戦者決定戦
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![DSC_7927](https://efight.jp/wp-content/uploads/2015/01/DSC_7927.jpg)
▲ZST初参戦では相手の腕を破壊した久保
ZSTの2015年本戦第一弾大会、2月22日(日)東京・ディファ有明で開催される『ZST.44』の追加対戦カードが発表された。
ZSTウェルター級タイトル次期挑戦者決定戦として、“ミスター・ケトルベル”山田崇太郎(総合格闘技津田沼道場)と“本能のリアルストライカー”久保輝彦(禅道会諏訪松本支部)が対戦。
山田はケトルベルで鍛えたパワーと寝技の強さを武器に勝利を積み重ね、久保は打撃主体の選手だが昨年5月のZST初参戦では佐々木誠の腕を腕十字で破壊して鮮烈デビューを果たした。この試合の勝者が王者・濱岸正幸への挑戦権を手にする。
“ZST軽量級のパイオニア”矢島雄一郎(禅道会新宿道場)が約1年ぶりに参戦し、”スピードスター”上原佑介(マルワジム横浜)と対戦する。両者は2010年9月以来の再戦で、前回の試合では矢島が蹴りでKO勝ちするも、「グラウンド状態」と「スタンド状態」ギリギリ紙一重の攻防で決着がついた。次期タイトル挑戦者を選考する上で重要な一戦になるだろう。
鈴木廣二&大久保謙吾のMSD護心道コンビがタッグを結成し、“カブキチルドレン”房野哲也(リバーサルジム横浜グランドスラム)&“腕関初段”柏崎剛(K-PLACE埼玉格闘技道場)とタッグマッチで対戦。柏崎は5月にZSTバンタム級タイトル挑戦を控えており、ここで大いに強さをアピールしておきたいところだ。
また、グラップリング(打撃なしの組み技限定マッチ)ルールの呼び名としてZSTで親しまれてきた「GT-Fルール」が今大会より「GTルール」に名称変更。”ミスターGT-F”太田裕之(OFC)が”アイアム・イケメン”牧野仁史(リバーサルジム東京スタンドアウト)と初対戦する。
<決定対戦カード>
▼ウェルター級(77.1kg以下)タイトル次期挑戦者決定戦 5分3R
山田崇太郎(総合格闘技津田沼道場)
vs
久保輝彦(禅道会諏訪松本支部)
▼フライ級(56.7kg以下)ワンマッチ RINGSルール 5分2R
矢島雄一郎(禅道会新宿道場)
vs
上原佑介(マルワジム横浜/team roial)
▼バンタム級(61.2kg以下)ZSTタッグマッチルール 15分3本勝負
房野哲也(リバーサルジム横浜グランドスラム)&柏崎剛(K-PLACE埼玉格闘技道場)
vs
鈴木廣二(MSD護心道)&大久保謙吾(MSD護心道)
▼ライト級(70.3kg以下)グラップリングワンマッチ GTルール 5分2R
太田裕之(OFC)
vs
牧野仁史(リバーサルジム東京スタンドアウト)
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