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【KNOCK OUT】高橋一眞、”正統派”重森陽太をド突いて「KO負け味あわせる」

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2019/01/30(水)UP

強打でド突きまわす高橋一眞

 2月11日(月・祝)に開催される『KNOCK OUT 2019 WINTER 「THE ANSWER IS IN THE RING」』(東京・大田区総合体育館)。

 NKBライト級王者・高橋一眞(24=NKB・真門ジム)は、新日本キックボクシング二階級制覇者・重森陽太(23=伊原道場稲城支部)と対戦する。

 高橋は関西のキック三兄弟長男で、イケイケ担当の”怒突き合いお兄ちゃん”の異名を持つ。勝利した試合のほとんどがKO勝ちというハードパンチャーだ。

 当初、高橋の相手は元J-NETWORKライト級王者・前口太尊が決定していたが、前口がケガにより欠場、代役として重森が12月に続いての出場となった。
 重森は「KNOCK OUTライト級(61.5kg)アジアトーナメント」に参戦、昨年12月の1回戦で10戦10勝のモンゴル人選手ボルドバートルにKO負けしている。

ヒジ打ちでKOする高橋

 相手が重森に変更になったと聞いた高橋は「厄介な相手に変わりましたね」と言いつつも「僕はライト級のベルトを狙っているので、いずれどこかで当たる選手とは思っていたのでやるタイミングが早くなっただけです。いつでもやってやると思っていて、前口が欠場になった時に間違いなく重森が来るなと思いました」と、実は想定範囲内だとした。

 高橋は重森を「うまくて正統派なキックボクサーのイメージ」と評価。

181cmの長身を生かした強烈な蹴りを放つ重森

「僕はうまいタイプではないので、前回重森選手がKO負けした時(ボルドバートル戦)のような試合をイメージして戦おうと思っています。重森に付き合うことなく、僕にしか出来ないことを仕掛けていって、同じようなKO負けを味あわせてやりますよ。重森選手はどう来るかはわかりませんが、怒突き合いお兄ちゃんの異名通り、ド突き合いを仕掛けます」と、KO宣言した。

 今年の初戦となるが「勝たないと意味がないと思うので勝ちにこだわって一戦一戦をクリアーしていき、次もKNOCK OUTに繋げるなど、次に決まった試合に向けてやるだけです。僕のド突き合いっぷりを楽しみにして下さい」と、アグレッシブなスタイルを突き通しながら勝ち続けると宣言した。

 
 

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●編集部オススメ

・髙橋一眞が代打選手をわずか28秒でKO(動画あり)

・モンゴルからの刺客が逆転KOで重森を下す

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