ヒョードルも倒した”ビッグフット”シウバ、11連敗中「再戦出来ないなら引退する」グローブ置く動画も
皇帝エメリヤーエンコ・ヒョードルを倒した男として人気のMMA選手アントニオ”ビッグフット”シウバ(43=ブラジル)が、ついに19年のMMAファイター生活に終止符を打った。ここ8年は、MMAや立ち技で10連敗(うち9KO負け)していたが、今年6月10日の試合で判定負け。試合の後、グローブを置き引退を宣言した。
【動画】あのシウバが一撃で沈んだ!壮絶失神KO負けの瞬間/シウバがリングにグローブを置き引退の様子
シウバは“ビッグフット”の異名を持つ身長193cm、体重119kgの巨漢ファイター。『UFC』でも活躍し、13年にはUFCヘビー級タイトルマッチに挑戦している。エメリヤーエンコ・ヒョードルやアリスター・オーフレイムにKO勝ちしたこともある強打の持ち主で、日本のHERO’Sや戦極にも参戦した。
しかし、15年11月のマーク・ハント戦以来、MMAでは7連敗。他キックボクシング、ベアナックルボクシングなど立ち技系試合に挑戦するも、すべてKO負けしている。
6月10日、シウバはフランスのMMA大会で、5勝1敗の戦績を持つフランス人ファイターと対戦。試合はシウバが長身を生かしたヒザ蹴りで詰める場面も多かったが、ユナニマス判定で敗れた。
シウバは試合後にリングで引退を宣言。リングに正座するとグローブを脱いで置き、マットに額をつけ挨拶した。
その様子が写された動画には、レイ・セフォーやロイ・ネルソン、マイケル・ビスピンらUFC殿堂クラスの面々が「人生のチャンピオンだ」「次の挑戦が待ちきれない」とねぎらいのコメントをつけていた。
しかし1週間後の18日、シウバはSNSで「再戦しよう!覚悟はできている。引退から復帰してまた戦うのは、自分が負けていないことを知っているからだ。レッツゴーファイト!」と引退撤回の投稿をする。
これには「誰も望んでいない」「ビッグフットはもういない」など批判のコメントが相次いだ。
その翌日、シウバはSNSで「神様、私のプロ生活のすべてに感謝します。素晴らしい経験をした19年間でした」と引退を再宣言。
21日には「格闘技というスポーツからではなく、MMAから引退した。ただし、強盗のような判定に遭ったので、6月10日の再戦なら戦いに戻る。今はとりあえず引退だ」と、判定負けしたフランス人ファイターとの再戦以外ではプロとして戦う気はないと書いた。
最後の試合は、シウバによると「対戦相手のホームで、大会のプロモーターが相手のマネージャーだった」と、判定に納得がいかなかったのだろう。今後は柔術イベントをメインに活動していくとのことだ。第二のファイター人生の門出を祝いたい。
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