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【GRACHAN】芳賀ビラル海、藤村健悟に一本勝ちし4連勝! 王者との対戦アピール

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2024/05/27(月)UP

鍵山雄介(左)との接戦を制した高橋孝徳 (右)

▼第12試合 フェザー級 5分2R延長1R
〇高橋孝徳 (リバーサルジム新宿Me,We/フェザー級2位)
判定3‐0
●鍵山雄介(コブラ会/フェザー級3位)

 1R、組み付いて差し合いの攻防の中、高橋ががぶって鍵山のバックに付くとパウンド。スタンドの攻防に戻っても、高橋がテイクダウンして上のポジションを奪うなど優勢を印象付ける。

 2Rも鍵山の打撃を遮って組み付いた高橋はテイクダウン。立ち上がる鍵山は何とか展開を作りたいものの、組み付く高橋が金網に押し込んでペースを握らせない。判定で高橋が勝利。


YO-HEI(下)にパウンドを見舞うKotoka(上)

▼第9試合 バンタム級 5分2R延長1R
●YO-HEI(Brightness門馬道場)
判定0‐2
〇Kotoka(AACC/KICKY)

 Kotokaは、プロレス団体DRAGON GATEのリングで数々の壮絶なバトルを繰り広げてきた選手。18年にプロレスを引退していたが、DRAGON GATEで培ったスキルと精神力を武器に、今回MMAデビュー戦を迎える。対するYO-HEIはGRACHANチャレンジからキャリアを重ねてきた苦労人。

 両手を顔の前に掲げて「ヴェーー!!」と謎の奇声をあげて入場したKotokaは、1RにYO-HEIの打撃に付き合うことなく組み付いてテイクダウン。

 そのままKotokaはパウンドを落として削っていく。2Rも、Kotokaはタックルしてテイクダウンするが、YO-HEIは金網を背に立ち上がる。終了間際に打ち合いを見せて終了。Kotokaが判定勝ちし涙を見せつつ、「ヴェーー!!」と奇声を上げた。


上田拳翔(下)に判定勝ちした山田哲也(上)

▼第5試合 ウェルター級 5分2R延長1R
〇山田哲也(E.D.O YOKOSUKA☆BASE/ライト級5位)
判定3‐0
●上田拳翔(reversal gym osaka anne/ウェルター級3位)

 高校時代からZSTのリングで活躍し、スーパー高校生として話題を集めた山田は、23年2月の国内復帰戦ではモンゴルのブレンゾリンク・バットムントにTKOで敗れたものの、8月のライト級戦では植田豊と対戦し、初回から優位に立ちながらも最終的にはドローに終わった。これらの経験を踏まえ、山田は再度ウェルター級に焦点を当て、櫻井隆多が保持するベルト獲得を目標にしている。

 そこへは、次なる挑戦者として名乗りを上げているのが上田だ。上田は前回、櫻井に敗れており、再起を狙う。山田と上田の勝者には、上位ランク進出の大きなチャンスが与えられるか。

 1R、左ミドルを飛ばす山田は組み付くとテイクダウン。バックからチョークを狙いつつパウンドを当てていく。2Rもテイクダウンした山田は上からパウンド、バックについても優位に試合を進める。終了間際に上田はポジションを入れ替えて反撃したが、時間切れ。判定で勝利した山田は嬉しさを爆発させた。


▼第11試合 フライ級 5分2R延長1R
●宮内拓海(TMC道場/フライ級1位)
延長判定0-3
〇道端正司(CLUB F3)

▼第10試合 フライ級 5分2R延長1R
〇鈴木嵐士(JAPAN TOP TEAM)
KO 1R1分 ※左フック
●金森琢也(DOBUITA)

▼第8試合 ストロー級 5分2R延長1R
〇三笠貴大(JAPAN TOP TEAM)
判定3‐0
●丸山大輝(マルスジム)

▼第7試合 ライト級 5分2R延長1R
●大道翔貴(TEAM TED)
TKO 1R38秒 ※パウンドによるレフェリーストップ
〇草訳駿介(リバーサルジム立川ALPHA)

▼第6試合 バンタム級 5分2R延長1R
●高須将大(THE BLACKBELT JAPAN/4位)
一本 2R2分2秒 ※チョークスリーパー
〇長谷川卓也(Brightness門馬道場)

▼第4試合 ストロー級 5分2R延長1R
〇児玉勇也(トイカツ道場/とらの子レスリングクラブ/フライ級3位)
判定3‐0
●金光優真(JAWS WEST)

▼第3試合 フライ級 5分2R延長1R
〇小林大介(ALIVE)
判定3‐0
●平野紘希(K.O.SHOOTO GYM)

▼第2試合 バンタム級 5分2R延長1R
〇久保達也(BRAVE)
TKO 1R終了時 ※ドクターストップ
●小林大希(ATS-34)

▼第1試合 ストロー級 5分2R延長1R
〇川添太貴(POLAR GYM OSAKA)
判定3‐0
●上田麟(MCD)

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