【GRACHAN】ロクク・ダリvs芳賀ビラル海、草訳駿介vs岸本篤史のライト級ランカー対決が決定
3月2日(日)東京・有明のTFTホール500にて開催される『GRACHAN 73 × BRAVE FIGHT 35』の全対戦カードが発表された。
メインイベントでは、ロクク・ダリ(TRI.H Studio)vs芳賀ビラル海(MASTER JAPAN東京)のライト級戦が決定。
ライト級ランキング1位に君臨するダリは、強烈な打撃と圧倒的なフィジカルで相手を押し込むパワーファイター。昨年12月の前戦では、GRACHANライト級王者・林RICE陽太とタイトルマッチで対戦するも僅差の判定で敗れ、今回は再起戦となる。
一方、ガーナと日本のハーフの芳賀は日本拳法仕込みの素早い出入りによる打撃に加え、近年は組みや寝技での一本勝ちも増えているオールラウンダーで現在ライト級2位。前戦となった昨年5月のGRACHANでは藤村健悟をアームロックで下して現在4連勝中。“ライト級トップコンテンダー決定戦”とも言える一戦で、タイトル戦に向けて前進するのは果たして!?
また、「GRACHAN」と「BRAVE GYM」の合同イベントとなる今大会だけに、GRACHAN選抜vsBRAVE軍の5vs5対抗戦が決定し、最終試合(セミファイナル)ではライト級5位・草訳駿介(リバーサルジム立川ALPHA)と同級4位・岸本篤史(BRAVE)が激突。
草訳は192cmというライト級屈指の長身から繰り出すロングレンジのパンチが最大の武器。かつて野球に打ち込んでいたことで培った強靭なリストから生まれる一撃で、昨年12月の前戦ではベテランの小谷直之を2RTKOで下した。
一方、岸本は高校時代にアマチュアボクシングでインターハイのミドル級で3位、大学時代には国体青年ミドル級で準優勝という実績を持つ。上下を打ち分けるパンチのバリエーションが豊富で、パワフルなボディブローも含めてストライカーとしての完成度を高めている。メインと同じくライト級の今後の行方を占う一戦で勝利するのはどちらか。
その他、GRACHAN選抜vsBRAVE軍対抗戦として、藤村健悟(和術慧舟會TLIVE)vs高橋正寿(BRAVE)、萩原一貴(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)vs石坂空志(BRAVE/リレイズ東京)、金森琢也(DOBUITA)vs松本将希(BRAVE)、後藤浩希(リバーサルジム新宿Me,We)vsテム(BRAVE)の4カードが決定した。
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