【ビッグバン】晃貴、良星を下してSバンタム級新王者に!武尊が肩車で祝福
▼第12試合 メインイベント第1試合 Sライト級王座決定戦3分3R延長1R
〇奥平 将太(KSR GYM/RISE Sフェザー級)
TKO 1R 2分40秒 ※パンチ連打→レフェリーストップ
●林 京平(湘南格闘クラブ/元Bigbangライト級王者)
※奥平が新王者になった
奥平は今年3月に王者・琢磨を1RKOで下し、長期離脱に追い込んだ。これまでビッグバンアマチュア大会で6階級を制しており、プロ初の王座を狙っている。今回は琢磨が王座返上となり、王座決定戦が行われることとなった。
林は、ビッグバン最速KOの記録を持つハードパンチャー。第3代ビッグバンライト級王者で、今回は2階級制覇を狙う。
1R、互いにカーフキックで様子を見るも、ハイキックやパンチとギアを上げて激しい攻防になっていく。林はパンチからカーフキックを見せると、奥平が左のパンチでダウンを奪う。立ち上がる林。奥平は、さらに右のショートで二度目のダウンを奪った。立ち上がった林に、奥平は後ろ廻し蹴り。そしてパンチを連打すると、林がバランスを崩して倒れ込んだところでレフェリーが試合をストップした。
新王者となった奥平は「試合前、前回の試合もヒザが大変になって、今回も足首、あばらを痛めていました。でも、応援の声で大丈夫でした。ビッグバンのベルトをとってRISEでも試合をします。ビッグバンも盛り上げます。次の試合は小学3年生から良星先輩が勝ってくれると思います」と挨拶した。
▼第11試合 57.5kg契約3分3R
〇宮﨑 勇樹(FLY SKY GYM/MY GYM/Bigbangフェザー級王者)
判定3-0 ※30-28×2、30-29
●久保 一馬(FIGHT CLUB 428/K-1フェザー級)
宮﨑は、昨年12月の『Super Bigbang 2024』で竹添翔太と対戦して判定勝ちを収めて第8代Bigbangフェザー級王者となった。MAキックボクシングでもフェザー級王者となり、今回が王者となって初めての試合となる。
久保は、前回のビッグバン初参戦でタイトル挑戦経験もある突貫ファイター。連続参戦でビッグバンの初勝利を目指す。
1R、久保は前へ出て圧をかけていく。宮﨑はこれを冷静にさばいて右のカウンターを放つ。それでも久保は前へ出てカーフキックからパンチにつなげる動き。宮﨑は下がりながらのカウンター。久保は突進しての攻撃を見せた。
2R、開始から久保が前へ出るも、ここでは宮﨑も負けずに下がらない。近い距離での攻防は、宮﨑がカウンターのパンチを入れて優位に。それでも久保は下がらない。被弾するも前へ出る久保。宮﨑の的確の攻撃が目立った。
3R、宮﨑が前へ出て、久保と真っ向勝負。互いに引かない。久保のオーバーフックが宮﨑に襲い掛かる。下がる場面もあった宮﨑だが、ギアを上げてパンチからカーフと攻撃を止めない。久保はパンチを出し続けて激闘に。最後まで好勝負を見せ、判定へ。3-0で宮﨑が勝利した。
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