【DEEP】水野新太がデビュー7戦無敗に、海飛を下し決勝進出=フェザー級GP
DEEP事務局
『DEEP 125IMPACT~フェザー級GP2025 準決勝~』
2025年5月5日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼セミファイナル(第7試合) DEEPフェザー級GP準決勝 5分3R
●海飛(和術慧舟會HEARTS)
判定0-3 ※三者とも28-29
〇水野新太(フリー)
海飛がSB日本ウェルター級王者の奥山貴大に競り勝ち、直近は4連勝中で、西谷大成や五明宏人にも勝利を収めている。
対する水野は元DEEPフェザー級王者の芦田崇宏にKO勝利。6戦6勝と無敗で勝ち上がった。
1R、水野がタックルを仕掛けると、海飛はケージを背にして立ち上がる。水野はヒザ蹴りを顔面へ、グラウンドでは上から押さえ込む。そのままバックを狙う水野だが、海飛は正対して離れる。水野は左右フックからタックルを仕掛け、ケージ際から後ろに崩して、テイクダウンを奪う。
2R、海飛がやや前に出てパンチを回転させる。水野も引かずにパンチを打ち、タックルを仕掛けると、ロープ際からの組みで勝負する。水野がタックルからグラウンドへ引き込もうとするが、海飛が上を取り返す。立ち上がった水野は片足タックルへ。
3R、緊張感のある攻防から、海飛が顔面やボディへパンチを打ち合分ける。水野の気合で左右連打。お互いに近距離の打ち合いになり、水野はアッパーから左ストレート。終盤も組み付く水野に対して、距離を離した海飛が左ストレート。すると、海飛が圧巻の右フックをクリーンヒット、ダウンした水野に対して右パウンド連打、ヒジ打ちで大流血させ、終了のゴングが鳴った。
ジャッジは5者とも、水野を支持。水野が進化を見せ付け、GP決勝へ進出した。
水野はマイクを持つと「初めて効いて、危なかったんですけど、しんどい試合をするのが目標でそれが実行できてよかった。僕が優勝しないと格闘技の未来がない。決勝に生き残れたので、高橋さんぶっ飛ばして、僕が賞金頂きます」とコメント。決勝は高橋遼伍と対戦する。
▶次ページは【フォト】水野のパンチで相手の顔が歪む!ダウンする瞬間も
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【結果】5.5『DEEP』福田龍彌vs牛久絢太郎、フェザー級GP準決勝ほか
・【テレビ・配信】5.5『DEEP 125』福田龍彌vs牛久絢太郎など生中継、放送、配信情報
・【DEEP】大島沙緒里が移籍初戦へ、対する韓国美女イェジは脅威のムキムキ腕で計量パス!
・【DEEP】王者・福田龍彌、6パック腹筋で計量パス!牛久絢太郎に「挑戦者のつもりで仕留める」=5.5
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!