【RIZIN】山本美憂がプロ総合格闘技デビュー
9月25日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント開幕戦』の記者会見が8月1日(月)都内にて開かれ、女子レスリングの元世界王者・山本美憂のMMA(総合格闘技)デビュー戦が同大会で行われることが発表された。
山本美憂はミュンヘン五輪レスリング代表だった父にレスリングの英才教育を施され、13歳で第1回全日本女子選手権44kg級優勝(1987年)。それから4連覇を達成し、1991年に17歳で初めて出場した世界選手権にて史上最年少優勝を果たした。1994年と1995年には世界選手権を連覇している。
結婚・出産を経て1999年に一時的に復帰するとアジア選手権優勝、全日本選手権優勝を飾り、2004年のアテネ五輪で女子レスリングが正式種目になることを機に2度目の復帰。2012年と2014年に国際大会のカナダ・カップで3位に輝いた。
弟の山本“KID”徳郁、息子の山本アーセンに続き、山本家から3人目のプロ総合格闘家の誕生となった。美憂は8月4日に42歳の誕生日を迎えるアラフォーでの挑戦となる。
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