【J-NETWORK】K-1ヘビー級育成選手が王座挑戦者決定戦へ
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2月25日(土)東京・後楽園ホールにて開催される、J-NETWORK旗揚げ興行20周年のアニバーサリーイヤー1発目興行となる『J-KICK 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~1st』の追加対戦カードが発表された。
昨年6月から開催されたJ-NETWORKヘビー級時期王者挑戦者決定トーナメントがついに決勝戦を迎える。遊笑を下し決勝戦へと駒を進めた坂本英則(修実館)と昨年12月大会で元力士で蹴拳ヘビー級王者の野尻和暉を下した山中政信(正道会館)で決勝戦を行う。
坂本は長野県のジム、修実館が誇るヘビー級ファイターで、2014年のJ-NETWORKヘビー級新人王トーナメント準優勝者であり、昨年3月のJ-NET興行にて、格上のダビデ篤志と対戦。判定2-0で勝利しランキング入りを果たし、本戦トーナメントに参戦。格上に勝ったことで自信をつけた坂本が遊笑との再戦を制し決勝戦進出となった。昨年12月のビッグバンでは名門・真樹ジムAICHI所属の実方宏介を右フックからの右ローでTKOで下している。
対する山中は正道会館総本部で内弟子として修行を積み、1999年に行われたヘビー級育成プロジェクト「K-1モンスターファクトリー」の一期生として合格。K-1 JAPANにも出場し、2015年RISEヘビー新人王トーナメントで優勝し、RISEのランカーとなり、昨年12月にJ-NET初参戦。体重125kgの野尻と同トーナメント一回戦で対戦し、体重差を物ともせず的確にローをヒットさせ判定勝利となった。
12月の試合後のリングには坂本が登壇し、坂本は「王者を目指して頑張っています。会場にいる人達の記憶に残る試合がしたい」と語り、山中は「今日は自分が指導している少年たちのパワーをもらった。ヘビー級では(体が)小さいけれど、頑張っていきたい」と、それぞれに次戦の意気込みを語った。
また、昨年8月から総勢8名で開催されたJ-NETWORK 2016 ライト級新人王トーナメントの決勝戦として冨沢貴人(OOTA DOJO)と髙橋優斗(STB JAPAN)の対戦も決定した。
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<追加対戦カード>
▼J-NETWORKヘビー級次期王者挑戦者決定トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1
坂本英則(修実館/J-NETWORKヘビー級3位)
vs
山中政信(正道会館/J-NETWORKヘビー級6位、RISEヘビー級8位)
▼J-NETWORK2016ライト級新人王トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジなし
冨沢貴人(OOTA DOJO)
vs
髙橋優斗(STB JAPAN)
▼ライト級 3分3R ※ヒジあり
吉田優太(マカコ柔術アカデミー/J-NETWORKスーパーフェザー級5位)
vs
宮里康司(TARGET)
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