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超人イリエマン、アントニオ猪木の墓参りで”必殺技・延髄斬り決める”宣言!

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2025/06/12(木)UP

超人イリエマン(左)がアントニオ猪木の墓参りに訪れた

 6月の晴れた某日、サングラスをかけた不審な男が横浜市鶴見区にある總持寺に現れた。その男の名は、超人イリエマン(キングダムエルガイツ)。格闘技界史上、最大の問題児として危険視される格闘競技者である。

 なんと、彼は6月26日の「世界格闘技の日」に東京・新宿FACEにて開催される『道頓堀プロレス×ACF114.5』で、猪木対アリ特別ルールの試合に挑戦する。偉大な先人であるアントニオ猪木vsモハメド・アリの伝説の戦いを復活させるというのだ。

 この寺を訪れた理由は、ただ一つ。ここに眠るその偉大な伝説に御挨拶を兼ねた墓参りだ。粛々と墓に黙とうを捧げたあと、イリエマンはアントニオ猪木さんをリスペクトするかのように、故人の象徴でもある“闘魂”の文字が入った赤いタオルを首に巻いた。

『道頓堀プロレス×ACF114.5』格闘技部門の最終試合で、猪木対アリ特別ルールの試合が実現する

 イリエマンは言う。「この闘いは、単に勝ち負けを争う格闘技とは確実に違う意味合いを持つ。役不足にならないように万全の準備はしてきた。アントニオ猪木さんの必殺技である延髄斬りを決めてみせる!」と、力強く宣言。さらに「プロレスの中に格闘技があるのか? はたまた、格闘技の中にプロレスがあるのか? は、永遠のファンのテーマだと思う。この試合はその答え合わせを半世紀ぶりに出す闘いにするつもりだ」と意気込みを語っていた。

 今回そんな奇人と戦う、モハメド・アリ側の化身となるのは内田ノボル(翔拳道)。キックボクシング界の数々のタイトルホルダーだった選手で、実はボクシング出身という側面を持つ。

 猪木対アリ特別ルールには、「1.立った状態でのキック禁止」「2.ロープに触れた相手への攻撃禁止」「3.頭突きや肘打ちなども禁止」などの制限が存在。この不利なルールに加え、内田の身長185cm、体重108キロの巨体(イリエマンは180cm、90kg)なだけに体格差も危惧されるが、果たして勝負の行方は!?

 この試合には、RIZINに数々の有力選手を送り込み続けるDEEP代表の佐伯繁氏も、立ち会い人として駆け付けることが決定。イリエマンがかねてから、しつこく熱望する同団体新設ベルトの査定試合としても合わせて見届ける。

『道頓堀プロレス2025東京大会×格闘技のおもちゃ箱ACF114.5』
2025年6月26日(木)東京・新宿FACE
開場17:30 開始18:30

▼第6試合 “現代に甦る伝説の闘い”猪木対アリ特別ルール 3分3R
超人イリエマン(キングダムエルガイツ)
vs
内田ノボル(翔拳道)

【動画】延髄斬りの特訓を行う超人イリエマン

☆この大会のスケジュール、対戦カード、チケット情報など詳細

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