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【映画】ブルース・リーの師『イップ・マン 完結』が、ようやく7月3日より日本公開(動画あり)

2020/06/06(土)UP

イップ・マン 完結の公開が決定した。ブルース・リー(左下・チャン・クォックワン)も登場する

 “ブルース・リーの師”イップ・マン(葉問)の自伝シリーズの完結編『イップ・マン 完結』がコロナでの延期を経て7月3日より日本での公開を決定した。

 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言により映画館も全国で休館。当初は5月8日から公開を予定していた『イップ・マン 完結』も延期を決定した。5月25日に全国の緊急事態宣言が解除され段階的な緩和で6月1日よりステップ2を適用、スポーツジム、映画館など三密を徹底した上でのオープンが可能となった。

病気に犯されながら戦いに挑むイップ・マン(左)

 イップ・マンは、今もカンフー映画界最大のカリスマであるブルース・リーの武術での師であり、近年、彼の生涯をエンタメ化した香港映画やテレビドラマが多数つくられてきた。中にはユン・ピョウやサモ・ハン・キンポーといった日本のファンにも懐かしいカンフースターが登場する作品もある。

 映画のシリーズ当初は、イップ・マンの故郷である広東省を占領した日本軍や、移住先の香港を植民地支配していたイギリス政府を相手に、伝統武術である『詠春拳』を使って、痛快アクションを繰り広げるという、実際の生涯に沿ったものが軸であったが、エンタメ感を強化することで爆発的ヒットとなり、第3作目の『イップ・マン 継承』(17年4月・日本公開)ではボクシングの元・世界ヘビー級王者マイク・タイソンが悪徳不動産王として登場し、対決するまでに至った。

<下に続く>
▼タイソンが出演した『イップ・マン 継承』(17年4月)の予告動画
 

 そして今作、これまでの作品でほとんど見られなかったブルース・リーとのやり取りがある。渡米しブルース・リーと会い、リーの空手大会も観戦するイップマン。これもまたエンタメ化された感はあるものの、ファンにとっては待望のシーンだ。
 史実では生前のイップ・マンは、リーとは、さほど密接な師弟関係ではなかったようだ。イップ・マンの弟子たちも、詠春拳に西洋武術などを取り入れることでアメリカナイズし、「ジークンドー」という新しい武術を創ったことに、あまり好印象を持っていなかった。

本人とソックリ!? 今作に登場しヌンチャクで戦うブルース・リー

 したがって過去の作品における両者の疎遠ぶりは、その事実に配慮していたようにも感じたが、今回はそこから大きく変わり、アメリカで外国人たちに詠春拳を教えるご法度に至ったブルース・リーを支持するイップ・マンが描かれている。
 偏見や差別が存在するアメリカで生きる中国人たち。その権力に病に冒されたイップ・マンが最後の戦いに出る。
 さすがカンフー映画の王道、香港作品だと思わせるアクションや、我々も共感する東洋思想の数々を堪能させてくれている。主演のイップ・マン役にはドニー・イェン、ブルース・リー役をチャン・クォックワンが演じる。

▶︎次ページは『イップ・マン 完結』のストーリーと予告動画

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