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【UFC】マクレガーがフェイスオフでまさかの“紳士的”握手、ポイエーとの再戦を“最高の作品”にすると約束

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2021/01/22(金)UP

UFC257の事前会見、再戦するポイエー(左)とマクレガー(右)©Getty Images

 2021年1月23日(土・現地時間)に開催される『UFC 257』の事前記者会見が22日行われ、メインイベントのライト級ワンマッチで対戦する元UFC二階級同時王者コナー・マクレガー(32=アイルランド)と元UFC世界ライト級暫定王者ダスティン・ポイエー(31=米国)が出席した。 

 前戦で両者は2014年9月の『UFC178』のフェザー級ワンマッチで対戦。戦前の激しいトラッシュトークが話題となり注目を集めたが、マクレガーが左フックで1R1分14秒のTKO勝利を収めた。

セローニにわずか40秒でTKO勝利するマクレガー=20年1月

 前戦のフェイスオフでは、お互いバチバチの睨み合いをした両者だが、今回のフェイスオフでは、静かな闘志を燃やす両者。お互いしっかりと目を合わせた後、握手をして離れた。

 会見では、マクレガーは「最初の対戦で私がダスティン(ポイエー)に勝利した後、彼が世界トップの位置にまで勝ち上がり、こうやって再戦できることは嬉しい」「今回に向けての準備と自身の能力に完璧な位の自信を持っている」「世界中のファンの為に最高のパフォーマンスを見せ、ロイ・ジョーンズ・ジュニア、マイク・タイソン、モハメド・アリの様に、まるで映画のような自分の“ハイライト”を求めている」と、今回も歴史に残るような”最高の作品”を作ることを約束した。

ホロウェイの側頭部に強烈フックをぶち込むポイエー=19年4月

 対するポイエーは「私にとって全てのファイトは、自分が頑張ってきたことの証明と、家族をより豊かな暮らしにするためのもの。この試合も変わりはない。どちらが勝者となったとしても、この試合でお互いが求めているものは“ゴールド”(輝きの意味)だ」と、遺恨や雪辱を越えた、純粋に競技者としての戦いになることを口にした。

 2021年のUFC最初のナンバーイベント、静かな闘志を燃やすマクレガーとポイエーの再戦に注目が集まる。

【UFC257「ダスティン・ポイエーvs コナー・マクレガー」放送情報】

タイトル:生中継!UFC-究極格闘技- UFC257 in アブダビ コナー・マクレガー、再降臨
生中継:WOWOWプライム 2021年1月24日(日)12時~16時30分
(WOWOWメンバーズオンデマンドにて同時配信)
※終了時間変更の場合あり
リピート:WOWOWライブ 2021年1月27日(水)5時50分~7時50分
(WOWOWメンバーズオンデマンドにて同時配信)

※WOWOWオンデマンド(スマホ、PC)でも視聴できます。

▶︎次ページ(動画あり)は、マクレガーとポイエーのフェイスオフの様子

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