【K-1】横山朋哉、ブラジル強豪との対戦決定にKO宣言!「一撃で倒す」=7.7
7月7日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される格闘技イベント『K-1 WORLD MAX 2024』の追加対戦カード発表会見が11日、都内にて行われた。
[スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R]として、既に参戦が発表されていた横山朋哉(24=リーブルロア)の相手が、カベロ・モンテイロ(24=ブラジル/CFHOUSE)に決定した。
横山はK-1 WORLD GP第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント第3位の実績を持つ。23年から3連勝を飾ると、今年2月に髙橋直輝を判定で下してKrushスーパー・フェザー級王者となった。
対するモンテイロは初来日のファイターで、WGP Kickboxingライト級(-60kg)王者。戦績は15戦11勝(4KO)4敗。ドレッドヘアも特徴的だ。会見は欠席したが、ビデオで「日本で戦えることをとても嬉しく、光栄に思います。真の侍は日本で戦い、自分自身の伝説を作りたいと思っています。相手については特に言うことはありません。まずは日本のファンの中に自分の存在を確立させます。ブラジルスタイルをぶちかますぜ」とコメントを寄せた。
会見で横山は「今回は、普通にKOで終わります。楽しみにしていいただけたらと思います」とKO宣言。相手の印象については「最初に会長から相手の写真を見せてもらった時に、なんだこいつは?と思いました。髪の毛が試合中に邪魔じゃないのかなっていう、その印象しかなかったです。当日どういう頭で来るのか分からないですけど、しっかり倒して日本に来たくないっていう風にしたいと思います」と髪型の印象が強いとコメント。
改めて、ファイターとしての評価を問われると「気持ちの入ってる選手で、足技がすごい多彩。淡々と攻撃をしてくる選手だなっていうイメージ」と分析。それでも「(2月に)タイトルを取ってからの期間はKO、倒すっていうのにこだわって練習してきたので、それを出せれば間違いなく倒せる。何でも倒せる」と自信を見せ、「70kgと55kgのトーナメントでみんな気合い入ってると思うので、それを超えるようなインパクトのある一撃で倒したい」と意気込んだ。
また、55kgのトーナメントにおいて、参戦予定だったルカ・チェケッティが左太もも内転筋の筋断裂で負傷欠場。代わりに、ISKA世界ライト級王者のアンジェロス・マルティネス(ギリシャ)が参戦して、璃明武と対決する。
そして、参戦の決まっている松倉信太郎の相手は調整中とのこと。宮田充プロデューサーは、それが最後のカード発表になる予定だと話した。
<決定対戦カード>
▼スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
横山朋哉(24=リーブルロア)
vs
カベロ・モンテイロ(24=ブラジル)
<変更対戦カード>
※ルカ・チェケッティの欠場により変更
▼K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R
璃明武(23=K-1ジム総本部チームペガサス)
vs
アンジェロス・マルティネス(22=ギリシャ)
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