【ROAD TO UFC】堀内佑馬が悔しい初戦敗退!RIZINにも参戦のトップノイの打撃に阻まれる
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『ROAD TO UFC』
2022年6月9日(日本時間)シンガポール・インドア・スタジアム
▼フライ級トーナメント1回戦(準々決勝)
●堀内佑馬(日本)
判定0-3 ※28-29、27-29×2
○トップノイ・キウラム(タイ)
※トップノイが準決勝進出
堀内は16歳でDEEPに参戦し、現役高校生ファイターとして注目された。米国に拠点を移しUFCを目指す新世代で、現在24歳。昨年4月の『LFA』デビュー戦で一本勝ちしたが、同7月のフライ級暫定王座決定戦でチャールズ・ジョンソンにスプリット判定負けし、王座獲得に失敗。しかし、同11月の再起戦で初回KO勝利を収めた。MMA戦績は9勝4敗。
【動画】トップノイの左フックに、堀内が体勢を崩しフラッシュダウン
対するトップノイは200戦を超えるムエタイの経験を持ち、元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級1位。RIZINでは敗れたものの、朝倉海や中村優作と激戦を交えた。MMA戦績は7勝3敗。
1R、ジャブとローキックを放ちながらプレッシャーをかけ続ける堀内に対し、前蹴りと左ミドルで押し返すトップノイ。堀内の蹴り終わりにトップノイの左フックがヒットし、堀内がバランスを崩しフラッシュダウンする場面が。トップノイがスタンド打撃で優勢の印象。
2R開始1分、堀内が相手の蹴り足キャッチからトップノイの体勢を崩し、フロントチョークから流れる様に背後に回る。堀内が4の字フックの状態からチョーク、パウンドと攻め続ける。このラウンドは堀内が取った印象。
最終3R、至近距離での打ち合いで、トップノイの左を被弾し続ける堀内だが、下がらず前にで続ける。
残り1分半、堀内がテイクダウンに成功し、亀の状態のトップノイの背後を奪う。しかし、トップノイのディフェンスに阻まれ、堀内は目立った攻めができず、ラウンド終了。
判定は判定3-0でトップノイが勝利。堀内は悔しくも初戦敗退となった。
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