【NJKF】大田拓真、三日月蹴りでオルデンから悶絶KO勝ち!WBCムエタイ世界王座を獲得
▼第 4 試合 NJKF スーパーバンタム級王座決定戦 3 分 5R
〇繁那 (R.S-GYM/NJKF スーパーバンタム級 2 位)
KO 1R 1分30秒 ※左フック
●藤井昴 (KING gym/NJKF スーパーバンタム級 3 位)
※繁那が新王者となった
NJKFスーパーバンタム級王座決定戦で、同級2位の繁那と同級2位の藤井昴が対戦する。2人は昨年11月に対戦しドローに終わっている。新王者は、どちらがなるのか?
1R、サウスポー構えの繁那はワンツーで攻撃。藤井はバックステップでかわし、ボディへのストレートを返す。繁那はカーフキックを蹴りつつも、ワンツーの左ストレートをヒットしてダウンを奪う。藤井は、フラつきながらの立ち上がる。そして繁那は、再びアッパー気味の左フックをアゴに入れてダウンを奪い、これがKOとなった。
新王者になった繁那は「苦しんでやってきてよかった。実感ないけど、帰ったら喜びがわいてくると思います。ここで止まらない。もっともっと行くんで。世界に行けるでしょう。行きますよ」とアピールした。
▼プレミナリーファイトⅡ ミネルヴァ 48.5kg 契約 2 分 3R
△山崎希恵 (クロスポイント吉祥寺)
判定1-0 ※29-28、29-29×2
△あゆな (笹羅ジム)
あゆなは、地元・仙台のキャバクラで働きながらプロキックボクサーとして活動。3歳から18歳まで伝統派の剛柔流空手をしていたといい、全国大会に出場した。キックボクシングを始めてから2カ月で東北のチャンピオンになり、アマチュアキックボクシング歴約8カ月でNJKFのEXPLOSION49kg級王者まで上り詰めた。今年3月のNJKFでMOMOと対戦も判定負け。今回は山崎希恵と再起戦を行う。
1R、山崎はローキックからパンチへつなげる動き。サウスポー構えのあゆなは、左ミドルキック、前蹴りで距離を取りながらの左のパンチを見せた。このラウンドはパンチを入れ合った互角の展開。
2R、山崎はパンチからヒザ蹴りで攻撃。優位に立つ山崎はヒザ蹴りで活路を見出す印象。あゆなもヒザ蹴りで対抗するが、やや山崎の方が上か。
3R、山崎は前へ出て組み付くも、あゆなの前蹴りが顔面に入る。あゆなは一気に攻めたいもパンチがクリーンヒットしない。判定は1(山崎)-0でドローに終わった。
<その他の試合結果>
▼第 3 試合 NJKF 52kg 契約 3 分 3R (EX1)
●西田光汰 (西田キックボクシングジム/NJKF フライ級王者)
判定0-2 ※29-29、29-30×2
〇明夢 (新興ムエタイジム/NJKF フライ級 6 位)
▼第 2 試合 WBC ムエタイ日本バンタム級 3 分 3R (EX1)
〇山脇飛翼 (K-1 ジム心斎橋チームレパード/RKS バンタム級王者)
KO 3R 0分29秒 ※右ローキック
●サンチャイ・TEPPENGYM (TEAM TEPPEN/元ラジャダムナンスタジアムミニマム級王者)
▼第 1 試合 NJKF スーパーバンタム級 ランキング戦 3 分 3R (EX1)
●王清志 (新興ムエタイジム/NJKF スーパーバンタム級 6 位)
判定0-3 ※28-29、28-30、27-30
〇中島大翔 (GETOVER/NJKF スーパーバンタム級 7 位)
▼プレミナリーファイトⅠ NJKF フェザー級 3 分 3R (EX1)
〇陽平 (TAKEDA GYM/NJKF EXPLOSION 60kg 級 第 4 代王者)
TKO 1R 1分28秒 ※右ヒザ蹴り→レフェリーストップ
●高嶋隆一 (PIT gym)
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