【新日本キック】フェザー級王者・重森「王者として相応しい試合をする」
7月2日(日)東京・後楽園ホールで開催の『MAGNUM 44』で日タイ国際戦が4試合行われる。その2試合目でタヌーペット・ペットプームムエタイ(タイ)と対戦する新日本キック日本フェザー級王者・重森陽太(伊原道場稲城支部)のコメントが主催者を通じて届いた。
「練習もしっかりとできていていますので試合が楽しみ」と調整は順調そうな重森。タヌーペット戦について「全くデータのない相手でもしっかりと対応することのできる柔軟性を見て欲しいです。5歳からキックボクシングを始めたという経験からどのような相手にでも瞬時に対応することができるのは強みだと自負しております。ラウンドを重ねる程僕のペースになると思います」と自信を伺わせる。
この日タイ国際戦について「4試合全て日本人が勝ち、新日本キックボクシング協会をより盛り上げていけるよう頑張ります」と意気込みを語った。
さらに、重森は8月20日(日)東京・大田区体育館大会で開催される『KNOCK OUT vol.4』にも参戦する。短いスパンでの連戦になるが「KNOCK OUT(昨年12月に旗揚げ)という大会が発表されてから絶対に出場したいと思っていたので参戦が決まった時はとても嬉しかったです。後は勝って結果を残すだけです。新日本キックボクシングフェザー級王者として相応しい試合をします」とやる気十分。
対戦相手はNKB王者の村田裕俊(八王子FSG)。他団体同士の王者対決となるが、日タイ国際戦に勝ち、そのままの勢いで『KNOCK OUT』で王者対決を制することができるか。
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